見たことあるアニメ全部評価する。
最近あるtwitch配信者の放送中にオタク達によるきっついアニメ談義があったのだが、思ったよりそれが盛り上がり自分の中でこう書きたい欲がふつふつと湧いてきたのでひたすら書き綴って行こうと思う。評価は上からS.A.B.C.D.E。2期以上あるやつはまとめて書く。
2014年以前はオタクでは無かったのでそれ以前のアニメは放送中には見ていないです。
酷評する作品もあるのでそういうのが嫌な人は読まない方がいいです。
そして結構ネタバレ書いてます。
あとは大体あらすじ書くけどみんな見てそうなのは省略します。
目次
- 1979年
- 2000年
- 2001年
- 2002年
- 2003年
- 2004年
- 2005年
- 2006年
- 2007年
- 2008年
- 2009年
- 2010年
- 2011年
- 2012年
- 2013年
- 2014年
- 2015年
- 2016年
- 2017年
- 2018年
- 2019年
- 2020年
- 2021年
- 2022年
- 2023年
1979年
・機動戦士ガンダム 評価:A
ハサウェイ見ようと思っていまさらながらに見てみたがかなーり面白い。昔のアニメだけあって中坊のアムロにあり得んレベルで無茶ぶりを要求し、それに対しキレッキレの愚痴をこぼしてる。ここが本人たちは真面目なのにシリアスな笑いへと昇華しているためめちゃめちゃ笑える。他にも「二度もぶった!親父にもぶたれたことないのに...!」「...坊やだからさ」等有名すぎるセリフがポンポン出てくる。ギャグアニメ感覚で見るべし。
2000年
・おジャ魔女どれみ 評価:?
女子小学生が変な雑貨屋でババアを魔女と見抜いたことから見習い魔法使いを目指すようになる話。名作と名高いので見ようと思った作品。絵柄が古すぎる上に目標だったおんぷちゃんまでたどり着くことができず断念。そのうち見るかもしれない Kappa
・サクラ大戦 評価:?
帝都を襲う魔物から民衆を守るためにロボットに乗る話。プリコネだと思って見たらサクラ大戦だったのでそのまま見てみた。帝国歌劇団を名乗るだけあってしっかり役者もしてた。途中で見るのやめたけどつまんなかったとかではなく何となく見てないだけ。神崎すみれが可愛いからそのうち見る予定。
・遊☆戯☆王デュエルモンスターズ 評価:?
むかーしむかしに見てたせいで記憶ないです。
・とっとこハム太郎 評価:B
だーいすきなのは~(はいっ!せーのっ!!)ヒーマワリのたね~(俺も~!!)
やっぱり~ 走るよ ハム太郎 (タイガーファイヤーサイバーファイバーダイバーバイバージャージャー!! )
2001年
・スクライド 評価:A
「お前に足りないものは、それは! 情熱・思想・理念・頭脳・気品・優雅さ・勤勉さ!そしてなによりもォォォオオオオッ!! 速さが足りない!!」
超災害の後誕生したロストグラウンドという大地では、アルターと呼ばれる超能力者が誕生するようになった。そんな治安の悪い地で何でも屋をする主人公と、それを取り締まる警察組織との戦いの物語。上のクーガー兄貴の名言があまりにも有名らしいので見たけど超絶面白い。主人公の能力が拳ってのがすでに熱い。男なら拳で殴ってなんぼよね。「衝撃のファーストブリット」なんて中二極まってる必殺技も熱さがあれば全然ダサくないのだ。好きなキャラは君島です。
「意地があんだろ!男の子には!」
2002年
・あずまんが大王 評価:C
放送当初は珍しい日常系だったので大人気だったらしいが、あいにく僕は10年代のオタクなのでよくある日常系だとしか思えなかった。 今見なくてももっと面白い日常系は山ほどあると思う。
・りぜるまいん 評価:D
釘宮病のときに釘宮理恵が出てるというので見た作品。いきなり幼妻を名乗る幼女が家にやってくる話。古いアニメは絵柄が苦手なのもあるが、ぜんぜん面白くなくてくぎゅ補正あっても5話くらいで切った。
・あたしンち 評価:B
これもちっちゃいころに見てたからあんま覚えてないけどそれでも楽しんでたはず。映画の父ちゃんとその辺のハトが「君の名は」してしまう話はよく覚えてる。最近はあたしンちグラグラゲームというおもちゃが1000兆円くらいで売ってた。
・NARUTO-ナルト- 評価:A
まず原作が面白い。次に戦闘中の絵を犠牲にしてでも躍動感を重視した結果めっちゃぬるぬる動く最強のアニメになった。面白くないわけないな?
・機動戦士ガンダムSEED 評価:B
宇宙に住んでる遺伝子調整された人間コーディネイターと地球に住むナチュラルとの戦争を描いた話。主人公はコーディネイターなのに地球連邦軍として戦う。
今までのガンダムとは全く関係ないから入りやすいっていう理由で見始めた。結構面白いし顔芸なんかでギャグをぶっこんでくるので笑える。ただおっさんが少ないのがちょっと悲しい。戦争描いてるのにガキばっかだとどうも稚拙に感じてしまう。
・げんき げんき ノンタン 評価:C
同世代なら一度は見たことあるだろノンタン。ほとんどの話でノンタンはクズなので好感持てます。毎回反面教師にされててちょっとかわいそうだよね。
・ポケットモンスター アドバンスジェネレーション 評価:A
思い出補正がバリバリに入ってる作品。家にテレビないわけじゃないけどいっつも友達の家行って見てました。僕にとってポケモンはカスミじゃなくてハルカ。タケシはタケシだけどね。
2003年
・キノの旅-the Beautiful World- 評価:A
リメイク前のキノの国。モトラドっていう喋るバイクのエルメスと主人公キノが色んな国を3日だけ訪れる旅の話。「噓つきの国」「船の国」など決まった国名でなくその特徴がそのまま名前に表れてるのでどんな話か分かりやすい。
全体的にのんびりした雰囲気で進むので疲れてる大人には見やすさがすごい。ただリメイク版はそういった和やかさが取り除かれてたり、なによりエルメスの喋り方がとんでもなく人をイラつかせるのでリメイク前のほうが絶対面白いって断言できる。リメイク版の評価はDです。
・フルメタル・パニック?ふもっふ 評価:C
ギャグアニメあさってた頃に見ようと思ったやつ。フルメタル・パニックを見なくても面白いって聞いてたから見始めたけどオタク的完璧主義が出てきてしまい途中で見るのをやめた。ギャグは結構面白かったと思う。
・ガンスリンガーガール 評価:A
機械の身体と洗脳を施されテロ組織と戦う少女たちの物語。洗脳といってもいいように使われているとかいうわけではなく、過去にDVやレイプといった悲惨な体験をした女の子たちを集めて記憶を消しているのが実際のところ。そういう境遇の子を使っているだけあって一貫して陰鬱とした雰囲気。主人公は少女たちを戦わせる指揮官のポジションにいる男だが、この現状にに抵抗がある。しかしどう接していいかわからないという悩みも抱えていて~みたいな。
終始暗い話が続くけど正解のない話を描く作品ってのは面白い。主人公は少女を少女として扱おうとするし、その同僚は武器として割り切って扱う。各々の出した答えがどういった結末になっていくのかわからないのが醍醐味なんじゃないかなと思う。
ちなみに2期はそういう陰鬱した空気が消えて明るい話になっている。面白い部分が完全に消えてるのでゴミになった。
2004年
・ふたりはプリキュア 評価:B
妹と一緒に昔見てたけど今にして思えばあいつらだいぶ肉体派で熱いやつらだったなって再評価の流れが来てる。今でもちょいちょいザケンナー!って言っちゃう。
・蒼穹のファフナー 評価:B
ついに見たロボットアニメ。謎の生命体フェストゥムと戦うために平和な島で生きていた子供たちが命がけでロボットに搭乗して戦うアニメ。
この手のアニメを何本も見てきてしまったせいでいまいちのめりこめない。もちろん年代的にこっちのほうが先達なのは百も承知なんだけど満腹感があるのはどうしようもなかった。別につまんないわけじゃなくて、目新しさを感じなかっただけ。
こういう子供が命がけで戦うダークなSFをあまり見てこなかった人ならハマれると思う。
・機動戦士ガンダムSEED DESTINY 評価:D
SEEDから主人公が交代した作品。なのにやたら主人公がヘイトを稼ぐポジションにいたせいでついにはエンドクレジットで前作主人公の名前のほうが先に出るようになる始末。シンがあまりにもうざすぎて完走するのが辛かった。
2005年
・焼きたてジャパン 評価:C
最高のパン、ジャパンを作ろうとするパン屋の話。食戟のソーマみたいな料理対決が多いのだが、審査員のリアクションがとんでもなくオーバーで笑えた。が、そこしか面白くないし強敵を倒したらまた強敵と戦うサイクルに入ってて飽きる。漫画の最終回が有名だからそこだけ読んどくように。
・魔法先生ネギま 評価:C
小学生の教師と女子高生たちがハーレム作る話。おねショタがすごく好きなので当然大好きでした。ただアニメは僕の大好きな綾瀬夕映ちゃんのエピソードが入ってないのでC。OPのハッピーマテリアルは神曲なので聞いておくこと。漫画も面白いです。
・MAJOR 評価:A
男ならオタクじゃなくても1話くらい見たことある作品。三船リトル編、海堂編が好きなんだけど真っ先に出てくるのが聖秀学院編。ゼロから野球部を作り上げたっていう背景に強烈に青春を感じていたんだろうか、メジャーと聞くと田代の顔が思い浮かぶのだ KappaPride
・ギャグマンガ日和 評価:B
小学生のころ母親がゲオで借りてきた変なDVD。OPがきもすぎて引いてたけどシールの話でずっと爆笑してた。今見ても普通に笑えるが話の当たりハズレが激しい。
・灼眼のシャナ 評価:A
釘宮病にかかってた時に見た作品だが症状はよけいに悪化した。1期2期はシャナ可愛さに見てることが多かったけど3期に入って化けた。ずっとうだうだしてた主人公が今まで戦ってきた敵の親玉になってヒロインと戦うのだ。この構図にまず燃えるし、敵サイドのキャラクターにかっこいいキャラが多すぎる。フェコルーとかいう中間管理職のおじさんめちゃくちゃ好きです。
・ARIA The ANIMATION 評価:A
テラフォーミングによって水の惑星となった火星、その観光都市ネオ・ヴェネツィアで観光水先案内人としてゴンドラの操船をする主人公の日常を描いた物語。
疲れた大人に染みる作品シリーズ。水の都の西洋風の美しさに浸れる。めんどくさいいざこざとかもないので終始和やかな気分でいられるので満足。
アリスちゃんが可愛すぎてよすぎる。「でっかい~です」って口癖が可愛い。アニメ版限定だがアイちゃんもかわいい。
アリア社長がメイン回だけ毎回とばす。女の子が見たいのであって不細工な猫のしょうもなお散歩を20分も見るのはきつい。
・蟲師 評価:?
だいぶ前にそこそこみたから記憶にないけど結構面白かった気がする。疲れないアニメなのでそのうち見そう。
2006年
・Fate staynight 評価:E
有名作品の序章なのでとりあえず見てみたがくそつまんなかったので途中で切った。
・涼宮ハルヒの憂鬱 評価:B
同じく有名作品なのでとりあえず見た作品。斜に構えた主人公がかっこいいと思ってた時期に見てたので普通に楽しめた思い出。ただ長門はそんなに可愛いとは思わなかった。エンドレスエイトは8回やるわけないなKappaと思って放送中でもないのに8回見てしまったFailFish
・うたわれるもの 評価:?
記憶のない男が里でのんびりしながら記憶を取り戻していく話かと思ったらバトルものにシフトしだして?ってなった。そして見るのをやめた。名作らしいのでそのうち見るかも。
・ぜんまいざむらい 評価:B
「ぜんぜんぜんまいざむらいのぉ~?お団子ダンダンダダンのダーン!」
キッズアニメ。未だにセリフ諳んじられるあたりしっかり記憶に定着してる。小判が串刺しになった剣ふってるライバルキャラが好き。
・桜蘭高校ホスト部 評価:C
アニメ漁ってたときに見た作品。The少女漫画だがそこそこ面白かったような。だけど途中で切ったのでやっぱり微妙だったかもしれない。
・銀魂 評価:A
オタクじゃなくても普通に見るアニメ。シリアス回は当たりハズレあるけどギャグ回は基本全部面白いので主要キャラ出てくる回とギャグ回だけで十分楽しめる。個人的に歯医者の回が一番好き。「いやそれサラダバーじゃなくてサラダ婆っ!!!!」で10分くらい腹抱えて笑ってた。
・ひぐらしのなく頃に 評価:B
有名作品なのでとりあえず見たシリーズ第三弾。最初は意味不明すぎてよくわかんなかったけど目明し編で伏線が回収された時の爽快感がたまらなかった。ただイキリ中学生の変なノリがきついところが多かったのでB。ストーリー自体はかなり面白いのでオススメ。
・ゼロの使い魔 評価:C
釘宮病にかかっていた時に見た作品。というかラノベ読んでからアニメ見たけどラノベのほうが100億倍面白かった。七万対一はアニメよりラノベで読んで欲しい。アニメはロイヤルビッチ最高!って感じでした。ヤマグチノボルちゃんと続きを書いてくれBiblethump
・コヨーテ ラグタイムショー 評価:D
制作会社がufotableだったので見てみた作品。1話のメイドたちが輪っかを作って降下してくるシーンはかなり良かったけどそれ以降は微妙。おしまい。
・ポケットモンスター ダイアモンド&パール 評価:C
アドバンスジェネレーションに思い入れがありすぎてダイパはあんま覚えてない。ただ最後のバトルで対戦相手がダークライとかラティオス出してるのはたまげたなぁ。
・BLACK LAGOON 評価:B
ガンアクションものにハマってた時に見た作品。双子編の無情感というか寂しさがものすごく好きだった。ただどこか青臭さのあるロックとそこに惹かれるレヴィの関係性が好きだったのに東京編以降のロックはあまり好きになれないのだ。「ネクタイを締めた海賊」っていうあだ名すごい好き。
・D.Gray-man 評価:C
ダークヒーローもの。あんまり覚えてないけど結構好きだったのは覚えてる。リナリーは長髪の頃が一番好きだったのだ。
・コードギアス 反逆のルルーシュ 評価:S
一番好きなアニメ。妹の暮らしやすい世界にするという私的な理由から1人で列強と戦うテロリストの話。主人公は味方をコマとしか認識していない悪役っぷりを発揮するが、仲の良い人間が絡んでくると悪役になりきれない部分も残ってるところに人間味がある。最終回の出来は最強。絵柄が無理だったりロボは無理だったりで敬遠されがちでもあるけどものすごく出来のいいアニメなので是非見て欲しい。
2007年
・のだめカンタービレ 評価:C
これも小学生のときにみたきりでうろ覚え。まあそこそこだったはず。
・Yes!プリキュア5 評価:A
プリキュアはここまで見てたけど5はマジで面白かったと思う。なにが面白いとか説明するには記憶がほとんどないけど付き添いで見てた二人はプリキュアと違ってこっちは僕が率先してみてたような。映画も見に行きました。
・瀬戸の花嫁 評価:C
ギャグアニメだけど銀魂と比べるとどうにも微妙。切ってはまた見てを繰り返して10話くらいまでは見てたはず。
・天元突破グレンラガン 評価:A
ノリと勢いが良すぎる熱血アニメ。ドリル!合体!必殺技! 1期のラスボス螺旋王が実は色々考えていたんだなあと思った。ニアが好きなのであのラストは胸に来るものがありました。
・ハヤテのごとく 評価:A
釘宮病にかかっていたので見た作品。4期あるが1期と2期だけしか見ない方がいい。タイトルが少女漫画オーラ出してるけどコアなオタクにしかわからないパロネタが多すぎるギャグ漫画だった。この作品は最強の生徒会長桂ヒナギクがぶっちぎりで可愛い。CV伊藤静はだいたい好きだけどヒナギクはガチ恋しました。ストーリー自体は主人公が可愛い少年なので不快感も特になく見れる。見すぎて90話くらいあるのに5周した。これも全てヒナギクが可愛いからである。VoHiYo
・DarkerThanBlack 評価:A
the厨二病アニメ。契約者とよばれる異能力者が戦う話。バカカッコイイ。契約者は対価を支払わなきゃいけないが、その重さが能力の強さに関係しないって設定結構好きです。指2本折んなきゃいけないやつが可哀想。13,14話の爆音ババアとポエマーなおっさんの話がものすごく好き。
・らきすた 評価:C
なんも考えずに見れる日常系アニメ。平野綾ってすげーなーって思った。OP大好きです。バルサミコ酢~。
・ぼくらの 評価:B
乗れば死ぬロボで世界を救わなきゃいけない中学生たちの話。カコくんのくだりがものすごく人間っぽくて好きなんだけど、以降は達観したやつらばっかでもうちょいドロドロしててもよかったんじゃないかとは思った。ドラム最強!ドラム最強!
・電脳コイル 評価:A
電脳メガネを装着することでARが実現された世界。大黒市に引っ越してきた主人公と同じく引っ越してやってきたもう一人の主人公が二人でこの地にある何かを探し求める話。大昔に見たからあんま記憶に残ってないけど、時代を先取りしたようなゲームっぽい世界観にあこがれを抱いた。電脳アイテムかっけーって欲しがってました。
・スクールデイズ 評価:C
・バッカーノ 評価:A
不死の酒を巡る話。3つの時間軸の話を全部同時にやるもんだからかなり混乱するけどその分最終回は3倍増しで面白い。全く関係ない三組の列車強盗が同時に大人しく手を上げろって言うシーンめちゃくちゃ好きです。
・カイジ 評価:B
まあカイジは面白いわ。一番好きなのは限定ジャンケンです。
・CLANNAD 評価:B
CLANNAD普通に面白いし列車のシーンとお父さんのシーンで普通に泣いたけど一ノ瀬ことみとかいうガイジはマジでいらん。なんで涼ちゃんにしなかったんだPunOko
・ef 評価:A
CLANNADよりこっち。シャフトのオシャレ感がバリバリに出てる作品。瞬き我慢するシーンで気持ち悪いぐらい泣いた。
・機動戦士ガンダム00 評価:B
あらゆる戦争行為にガンダムを以て介入することを宣言した私設武装組織に籍を置く主人公が戦う話。SEEDと同じく今までのガンダムと関係ないシリーズだったので見た作品。「俺がガンダムだ!」とか「了解!トランザム!」とかギャグみたいなセリフが多くて面白かった。しかし悲しいことに、主人公がせっかくショタっぽい見た目でヒロインが年上お姉さんキャラなのにラブコメの波動が全くなかった。どうして...。
・しゅごキャラ! 評価:?
最近つべで無料公開されてたからみんなで見たやつ。途中からだったから評価できないけどくそダサいシャツ着たイケメン高校生1910が小学生にガチ恋してて笑っちゃった。
・みなみけ 評価:A
日常系でもトップクラスに面白い。4期まであるが2期はとんでもなくつまらないので見なくていい。
3期は作画が結構崩れるけどカレーライスの歌や夏樹の回がめちゃくちゃ面白いのでぜひ見てほしい。
2008年
・狼と香辛料 評価:B
商人と狼娘の旅日記。中世ヨーロッパの世界観にファンタジーと経済の話を基盤にした作品。ひたすらホロVoHiYoなアニメ。
・マクロスF 評価:B
ランカの棒演技がすごい可愛くて好きでした。ただマクロスの前作を見てないせいで謎の巨人の説明がなんもなくて????ってなってた。
・ソウルイーター 評価:B
熱血バトルアニメもののくせにシャレてるアニメ。ブラックスターがとにかくかっこいい。
・セキレイ 評価:D
つまんね。 おっぱいでした。
・ストライクウィッチーズ 評価:A
奇数回で内容がアホになるなべあつみたいなアニメ。こいつらパンツもろだしで外歩いてるんですけど痴女なのかな:D シスコンお姉ちゃんのバルクホルン大尉VoHiYo
・とらドラ 評価:B
青春してんねぇ!って感じだけどかなり痛々しいとこが多くてB。亜美ちゃんはまじで天使。みのりんはガイジ。
・かんなぎ 評価:?
神木で人形作ってたら美少女が出てきた話。全然覚えてないけど戸松が歌ってるopがぬるぬるでそこだけ未だに覚えてる。
・喰霊-零- 評価:C
1話の衝撃は忘れられない。が、2話以降別に面白いところがあった訳でもない。
・とある魔術の禁書目録 評価:C
先に超電磁砲見てそこそこ面白かったので見た作品。まあラノベアニメって感じです。妹達編は超電磁砲のほうが面白かった。
・CHAOS;HEAD 評価:E
シュタゲが面白かったのでその前の話であるカオへも見るかってなって見た作品。死ぬほどつまらん。ゴミオブゴミ。主人公が一生気持ち悪い。
2009年
・獣の奏者エリン 評価:?
昔に見たからあんま覚えてないけどOPの「雫」は好き。ただ歌ってるのスキマスイッチなのに芸人のトータルテンボスとか言ってる奴いたからバカにしたら、わかったうえで言ってるんだよと総叩きにあって以来トータルテンボスが嫌いになった。
・毎日かあさん 評価:?
あたしンちの後釜ポジションだった気がする。あたしンちのほうが好きだった。
・けいおん 評価:C
有名作品なのでとりあえず見たシリーズ第4弾。原作4コマなのによくぞここまでって感じではあるけどそもそも僕はギャグの弱い日常系は苦手だった。ザリガニの回とかは好きでした。
・咲-Saki- 評価:A
麻雀っぽい何かをやってる女子高生たちの物語。百合要素がかなり強いので百合好きは見ろ。各キャラそれぞれにバックボーンがあるのは感情移入しやすくていいんだけど、過去回想ばっかやってて試合が全然進まないのはやめてくれ。
・鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST 評価:A
原作がすでに面白いし、アニメもものすごい出来だった。あんだけぬるぬる動くと興奮しちゃうんです。好きキャラはグリードです。
・東のエデン 評価:B
100億円持った記憶のない少年と普通の女子大生の話。「2万人のニートを殺害」「ミサイル発射」「選ばれた12人のセレソン」といった多くの謎を抱えて物語は始まるが、広げた風呂敷はしっかり回収して締めたなと思った。羽海野チカのデザインはどうも好きになれない。
・うみねこのなく頃に 評価:E
後継者を定めるため孤島に集められた資産家の子孫たちが次々と死んでいくミステリー。ひぐらしが面白かったので見たやつ。「この島には魔女がいるの」とか言ってて比喩なのかなとか思ったらマジもんの魔女がいて、召使いたちはオーラのブレードとか出して戦いだすからいつからバトルアニメ見てたんだっけってなった。
一応物語のテーマには「ミステリーか、それともファンタジーか見破って見せろ」っていうのがあったけどオーラの剣出して戦ってる時点で100%ファンタジーだろ。見なくていいです。
・化物語 評価:C
有名作品なのでとりあえず見たシリーズ第五弾。時系列がぐっちゃぐちゃでそこがいいという人もいるのだろうが、偽物語、猫物語、花物語と続く中、序章に当たる傷物語の公開が2016年とあまりにも遅すぎてキレそうだった。今から見る人は化物語→傷物語の順で見ることをおすすめする。西尾維新節が強烈でオシャレ感はあるがストーリー自体は別にそこまで面白いとは思わなかった。あと阿良々木くんがキモすぎて感情移入できない。まあ八九寺は可愛いんですけどね:D
好きなキャラは貝木泥舟です。恋物語はめっちゃ好きだったのでこれは評価:Aです。
・生徒会の一存 評価:C
一期はそこそこ面白かった気がする。あんま覚えてないけど。原作読んでないので二期は全く意味不明でした。いきなりヒロインズが好意丸出しになってては?ってなった思い出。
・そらのおとしもの 評価:D
パンツが空飛んでたので見た作品。つまんなすぎて即切った。まあパンツが空飛んたのでD。
・とある科学の超電磁砲 評価:B
禁書目録よりかは面白いけどその分恋愛要素が薄すぎるのが問題。妹達編はこっちの方が100倍面白かったです。ラノベにはよくあることだが中高生がイキリ散らしてるのはどうにも好きになれない。
・FAIRYTAIL 評価:C
中学生のときに早起きしてふとテレビをつけたらやっていた作品。The少年漫画って感じの熱血王道バトルもの。真島ヒロの描く女の子はみんなおっぱいが大きくてSeemsGood。外人受けがかなりいいがやはり中学生あたりまでじゃないと楽しめない。
2010年
・ソ・ラ・ノ・ヲ・ト 評価:B
大昔の戦争で現代世界がおとぎ話になってしまうほど国や人種や変化してしまった世界。主人公はトランペット吹きに救われた経緯からラッパ手に憧れを持ち、トランペットを吹けると勘違いして軍属になり女の子だけの小隊に配属される。そんな彼女たちの日常の話。
軍属だが争いのシーンはなく、女の子たちののんびりとした日常が見れる。キタエリがすごいキタエリって感じのキャラしててめっちゃ好き。あとKalafinaのOPがめっちゃいいので聴いてみてください。「光の旋律」ってやつです。
・れでぃばと 評価:?
えっちだと聞いて見た作品。が、女の子が可愛くないので視聴中止。可愛くない子のエッチな姿をみても嬉しくないのだ。
・はなかっぱ 評価:C
キッズアニメ。朝起きたらタイミング良くやっていることが多かったのでぼーっとしながら見てた。妹と実況しながら楽しめてたのでC。
・バカとテストと召喚獣 評価:C
ラノベアニメを漁っていたときに見た作品。明久と雄二がバカやってるとこはだいたい面白いけどシリアスパートが寒すぎる。あと女の子が全く可愛くないのでラブコメ展開は終始真顔でした。秀吉ネタは普通に好き。
・デュラララ 評価:C
シャレた青春群像劇。腐女子に人気があるようにイケメンが結構出てくるのだがその中の一人の折原臨也くんがすごくキモイ。ガキみたいなやつが裏から操ってる感をバリバリ出すな。中身も対して面白くない。ただ平和島静雄くんは好き。キレやすいけど弟思いとか萌える。KappaPride
・聖痕のクェイサー 評価:D
おっぱいを吸うことで戦う話。バカ設定に引かれてみたけど設定だけだった。
・会長はメイド様 評価:C
正直全然覚えてない少女漫画。ただ最後まで見た記憶はあるのでそこそこ楽しめていたのだろう。
・AngelBeats 評価:E
あの世にいった少年少女が成仏したくなさにあの手この手で天使から逃れようとするアニメ。もう死んでるから「ここは俺に任せて先にいけ」ネタをあっさりスルーして仲間を普通に見殺しにするシーンとか最初は結構好きだった。が、最終回で全部ぶっ壊した。主人公は仲間を成仏させていくのだが最終回で突然手のひら返して成仏したくないと言い出すのだ。そんなことある?君はいままで何してきたの?この最終回があまりにもクソすぎてカスになった。尺も全然足りてないし残念すぎる。ただ中盤のテスト回はずっと爆笑してた。
・荒川アンダーザブリッジ 評価:D
借りを返さずにはいられないナルシストな主人公が河川敷のホームレスに命を救われたのでそこの住人になる話。設定は面白いんだけど話自体は対して面白くなかった。
・いちばんうしろの大魔王 評価:E
普通につまんない。
・Kiss×sis 評価:B
けいおんでデビューした竹達彩奈があまりにもエッチな役をやっていると聞いて見た作品。内容は2人の姉が弟にガチ恋してエッチなことをしてくるというおねショタ物語。すげえエッチで大好きでした。が、主人公がもっと幼いほうがなお良し。
・WORKING 評価:B
何も考えないで見れる作品。阿澄佳奈の声ってクソザコ感あってとても好きです。しかしどうでもいいキャラが増えていったのはいただけない。誰だかわかんないキャラが出てくると「こいつ誰だったっけ?」と考えるハメになるからである。山田までにしてくれんか。
・迷い猫オーバーラン 評価:C
OPだけ覚えてて中身全然覚えてない。まあ可愛かったのは覚えてるし最後まで見ているのでC。
・四畳半神話大系 評価:D
お勧めアニメで調べると大体載っている作品だが、僕は好きになれなかった。絵柄とかはそんなに気にならなかったが似たような話が延々と続くのはしんどい。ただ友人がもう一度見ろとうるさいのでそのうちもう一度見ると思う。
・アマガミSS 評価:B
恋愛アニメにハマってた時に見た作品。七咲と森島先輩と綾辻さんがすこです。主人公がやたら愛されていると聞いて見たけど想像以上の変態で結構面白かった。膝の裏にキスとかフェチズムここに極まれりって感じ。ただワカメを好きになれなかった。ワカメだけ話飛ばしたはず。
・伝説の勇者の伝説 評価:E
5話まで見たけど面白くなかった。
・生徒会役員共 評価:A
女の子が一生下ネタ言ってるアニメ。下ネタに対する津田のツッコミでずっと笑ってた。「スルメとタカトシ」シリーズは屈指の出来。スズとウオミーVoHiYo。結構キツめの下ネタが多いので苦手な人は見なくてもいいと思う。
・学園黙示録 ハイスクールオブザデッド 評価:D
ゾンビもの。エッチだった。話はつまんない。
・みつどもえ 評価:C
みなみけに近いスタイルの日常もの。みなみけのほうが100倍面白い。長女と三女の話は面白いけど次女の話はとにかくつまらない。まあ好みの問題もあるのだろうが。
・えむえむっ 評価:B
ドMを治したい主人公とドSヒロインのラブコメアニメ。僕の性癖とマッチしたのでかなり楽しく見れた。原作者が亡くなっているため続きがもう出ないのが悲しい。Biblethump
・バクマン 評価:C
漫画も読んでるからそれ込みでの評価になるが、どうにもパッとしない。続きが気になる展開が無さすぎる。テレビつけて惰性で見てた感じ。中学生のときは中井さんをバカにしていたが今では笑うことなどできないのが恐ろしい。
・俺の妹がこんなに可愛いわけがない 評価:A
僕の大好きな竹達彩奈がメインヒロインはってるラブコメアニメ。あんま期待しないで見た作品だがかなりの良作だった。結末の評判があんまり良くないんだけど、個人的にはこれ一択だと思っている。ぜひ見てほしい。
・STARDRIVER 輝きのタクト 評価:B
終始主人公が爽やかなロボットアニメ。1話見終わった時のワクワク感がたまらない。私見だけど、女のコが男を取り合う話より男がヒロインを取り合う話のほうが面白い。
・百花繚乱 サムライガールズ 評価:E
エッチそうだったから見たけどつまんなくて切った。
・神のみぞ知るセカイ 評価:A
ギャルゲオタクの主人公がひょんなことからリアルの女の子を攻略しなきゃいけなくなる話。1期2期はよくある恋愛アニメって感じでした。中川かのんとハクアがきゃわわ。女の子は普通に可愛いので問題なく楽しめる。3期の女神編がとんでもなく面白い。だらだら見られる頭悪いアニメから急に頭使うアニメになった。3期のためだけに1期2期みても損は無いと思う。
・それでも町は廻っている 評価:D
家がメイド喫茶Kappaな女の子が中心の日常系アニメ。シャフトだから見てみたけどたいして面白くなかった。漫画が面白いと聞いたので今度読んでみようと思う。
・探偵オペラ ミルキィホームズ 評価:A
超能力を失ったへっぽこ探偵四人組の話。ゆるい雰囲気だがギャグセンスが光ってる。一期が特に面白いのでぜひ見てほしい。画像は作風がよくわかる。
2011年
・IS(インフィニット・ストラトス) 評価:D
中身全然覚えてないけどつまんなかったのは覚えてる。キャラはそこそこ可愛い。
・魔法少女まどかマギカ 評価:B
多分リアタイじゃないとこれは面白くない。そもそも神アニメと聞いて見たためマミさんのシーンだったりほむらちゃんの過去回想とかでも全然驚かなかった。まあ魔法少女モノでこんだけダークな話にできるんだなと感心した思い出。話自体はしっかりとできていた。早く映画続き作れ。
・GOSICK 評価:C
時代は大正、ヨーロッパに留学した日本人主人公は学校になじめずにいた。ある日図書館の最上階に行くとお人形みたいな女の子がいて、その子は実は名探偵。主人公はその子と一緒に数々のミステリーに巻き込まれていく話。
ただただ悠木碧が可愛いアニメ。ミステリーもまあまあ面白い。
・お兄ちゃんのことなんか全然好きじゃないんだからねっ!! 評価:?
俺妹の影響で妹モノを漁っていた時に見た作品。タイトルから妹モノ、ツンデレ要素を感じたのででは早速と見始めたがクビが長すぎる。キャラデザがキツくて視聴を断念。
・これはゾンビですか? 評価:E
ラノベアニメにハマってた時に見た作品。普通につまんないしラノベアニメはクソだなって思う。余談だが監督がこの作品好きだからって理由で2期やったのは結構好きなエピソード。
・日常 評価:B
人気なのにやたらと売れなかったことで有名。ギャグアニメによくあることだが面白い回とそうでない回がある。長野原みおちゃんが叫んでる回は基本当たりの回。漫画は面白いがアニメには余計なパートが多かったなと思った。あとOPが雰囲気に全然合ってない。焼きサバ回とティコマートがめちゃくちゃ好き。
・俺たちに翼はない 評価:E
大都市の少年少女の群像劇。評価の高いエロゲ原作なので見てみたけどクレープの屋台の女主人がやたらとイケてる女主人風の声を出そうとして失敗してる声でとにかくきつくギブアップ。絶対続きを見ることはないのでE。
・花咲くいろは 評価:C
ほとんど記憶に残ってないしもう一度見たいとも思わない。名作オーラは出してる作品。
・STEINS;GATE 評価:S
タイムリープアニメの傑作。前半10話くらいはただひたすら寒い日常系アニメと化してて見るのをやめそうになったが後半から急変して面白くなった。ラスト2話の怒涛の展開は屈指の出来。2期もやったのだがあまり見ている人がいなくて残念。こっちも十分に面白いので2期まだ見てない人はぜひ見てほしい。
・SKET DANCE 評価:C
面白いっちゃ面白いんだけど設定がほとんど学園版銀魂なうえに銀魂のほうが数倍面白いのでどうしようもない。銀魂に勝てる点はただ一つ、安形紗綾が可愛いということだけ。しかしそれだけでも価値があると思うよ、僕はね?。
・プリティーリズム・オーロラドリーム 評価:B
女児アニメの金字塔プリティーシリーズの第一弾。キャラがすごく立っており、ストーリーも骨太で見ごたえがある。そしてみおん様には謎の中毒性がある。かわいいよみおん様。そして彼氏っぽい存在の男性アイドルグループも存在するがこいつらはこいつらで面白いのでヨシ。
しかし致命的な問題が一つあり、この手のアニメに必ず出てくるマスコットキャラクターがマジで、欠片もかわいくない。ぶさすぎて驚くレベルで可愛くない。消えろ。
・あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない 評価:C
有名作品なのでとりあえず見たシリーズ第六弾。前評判から過度な期待をしすぎたのかそんなに面白いと思えなかった。
・C 評価:D
金融街とよばれる世界で未来を担保にマネーゲームをしていく話。設定、雰囲気は名作クラスだがどうにもストーリーの出来が良くない。最終回とか何がしたいんだこいつらって感じ。
・電波女と青春男 評価:C
ラノベアニメにハマってた時に見た作品。エリオがとにかく可愛かった。中身は覚えてないので大したことなかったんだと思う。
・青の祓魔師 評価:D
漫画好きだったから見たけどアニメは謎改変しててつまんなかった。
・緋弾のアリア 評価:C
ラノベアニメにハマってた時期に見た作品。僕を釘宮病にした元凶。中身は中学生の妄想みたいでたいして面白くないけどアリアが一生かわいいのでC。
・ロウきゅーぶ! 評価:B
男子高校生の主人公がJSのバスケチームのコーチをやる話。ラノベアニメにハマってた時に見たのだが、思ってたよりしっかりバスケやってた。小学生は最高だぜってセリフで有名。まあ僕はロリコンじゃないんですけどねKappa
・ゆるゆり 評価:A
日常系でトップクラスの面白さ。百合好きなので当然大好き。キャラがたっててギャグも面白い。文句なしの傑作。
・神様ドォルズ 評価:C
案山子とよばれる不思議な人形を操って戦うバトルもの。OPがおしゃれなことで有名。話は良くも悪くも普通。面白いとも思わなかった。
・THE IDOLM@STER 評価:A
初めて見たアイドルアニメ。ライブシーンが3Dじゃないので3D苦手な人でも楽しめる作品。アイドルがここまで熱いとは思わなかった。好きなキャラ見つけるとのめりこむと思う。お勧めアニメ。
・まよチキ! 評価:E
女性恐怖症の主人公が、男のふりをしている女の子の正体を知ってしまうところから始まるラブコメ。全部見たけど面白くない。
・輪るピングドラム 評価:A
かなり難解でメッセージ性の強いアニメ。怒涛の展開で出来事が進み、1話見ただけじゃ何が何だかわかんないと思う。リンゴの意味など考察サイトを活用しながら見ることをお勧めする。ジャイアンの声優がイケメンやってるからきれいなジャイアンとかいわれてるの好き。
・魔乳秘剣帖 評価:E
乳とタイトルに入っているので見た作品。面白くないので即切った。
・境界線上のホライゾン 評価:C
ラノベアニメにハマってた時に見た作品。ラノベアニメ特有のイキった若者がたくさん出てくるが、なんやかんやギャグパートが結構面白かった気がする。ラノベが辞書のように分厚いことで有名。
・Fate/Zero 評価:A
SNはつまらんがこっちはおもしろかった。SNの超王道展開から一転して汚い手ばっかり使う泥仕合が多くてSeemsGood。魅力的なキャラクターが多く物語も二転三転として飽きさせない。SN知らなくても全く問題ないので暇ならぜひ見て欲しい。
・HUNTER×HUNTER 評価:A
これはまあ原作がそもそも面白い。前に一度アニメをやっており、それのリメイク版だと思って結構。10年代のオタクには実にありがたいことである。GI編、蟻編、選挙編が追加されているので前のやつを見るよりはこっちの方が良さそう。
・Persona4 the ANIMATION 評価:A
ペルソナと呼ばれる自分の心と向き合い己を乗り越えながら、怪奇連続殺人事件の犯人を追っていく物語。と書いたが、全体的に明るい雰囲気の青春学園ものと言い換えても問題ない。シリアスパートとギャグパートのバランスが絶妙。飽きることなく楽しむことができた。2期は新キャラがあんまり好きになれず切ってしまったのだ。
・僕は友達が少ない 評価:D
通称「はがない」。タイトル通り友達が少ない奴らが部を立ち上げ活動していく話。よくあるラブコメもの。とりたてて面白いところがあったわけでもないが、よくある難聴系主人公に対するアンチテーゼが見られるシーンがあったのでそこは見ておくといいかもしれない。あと柏崎星奈ちゃんがかわいかった。僕の好きな属性が「金髪・ツインテ―ル・ツンデレ・雑魚」なのだが、この子はツインテ以外網羅してていい感じなのだaraiankyawawa。
・ベン・トー 評価:D
半額弁当を買うためにスーパーの弁当コーナーで戦う話。バカ設定で目を引くが結局それだけ。中身も特にない。まあ毎回出てくる顔の見えない女子高生がえっちだったのでD。
・未来日記 評価:C
未来がわかる日記の所有者12人によるバトルロワイヤル。ヒロインがヤンデレでかなり有名。海外人気もかなりある。が、中身は中学生が好きそうなしょーもない展開ばかりが続く。学校にテロリストが乗り込んでくるとかまさに妄想のそれでしょ。まあこの点に目をつむれば見れなくはないとおもう。
・ギルティクラウン 評価:C
友達を武器にして戦う近未来SF。設定、作画、BGMは一級で特に歌に関してはこのアニメのためにEGOISTという今でも人気のグループを結成している。PVのわくわく感は異常なレベル。しかし、脚本が全部台無しにした。めちゃくちゃ面白そうな設定してるのにそれを全然いかすことができずそのまま終わってしまっている。絶対もっと面白くできたと思った。最初に言ったが脚本以外は一級なので見てみるのもあり。
2012年
・キルミーベイベー 評価:E
謎のカルト的人気がある日常系アニメ。まじでつまらん。クッキー☆みたいな作品。
・ハイスクールD×D 評価:D
おっぱいにつられてみた作品。抜きゲーによくある「えっちなシーンだけ見たいのでシリアスパートとかいれんでくれんか:D」状態になる。しかもtoラブるよりもエッチなシーンの頻度が少ないので何もはいてない下半身が冷えた。ちなみにシリアスパートは全然面白くないです。
・モーレツ宇宙海賊 評価:?
ちょっとみたけどすぐ飽きたのでそのうちもう一度見て評価する。
・あの夏でまってる 評価:D
眼鏡率がすごい青春ラブコメアニメ。青い子が負けヒロインと聞いたうえで見始めたため、「ええ。。この子が負けるんか嘘やろ。。」と悲しい気持ちになり見るのをやめた。5話まで見た感想は普通につまらない。また機会があったら続きをみてみる。
・Another 評価:C
クラスメイトがどんどん死んでいくホラーアニメ。傘がのどに刺さる、エレベーターの縄が切れる、ショベルカーが家に突っ込んでくる等死に方がすさまじいものが多いことで有名。ストーリーは可もなく不可もないといった印象。
・男子高校生の日常 評価:D
男がメインの日常系アニメ。終始おもしろくないギャグが続く。しいてあげるなら文学少女シリーズはそこそこ面白かったような。顔の見えない妹がえっちで好きだったのでD。
・パパの言うことを聞きなさい!! 評価:E
大学生が血のつながらない三姉妹を育てるアニメ。ただただ不快なハーレムもの。女の子もかわいくないのが輪にかけて苦痛。ただ、エロアニメ「鬼父」とキャラデザが似ている・声優が同じという共通点で有名になり、ニコ動でパパ聞きのopが流れると赤コメで鬼父が連打されているのは面白い。余談だが鬼父はんんんんんhでオススメです。
・宇宙兄弟 評価:A
昔兄弟で宇宙飛行士になると約束してから数年後。月に降り立った弟と対照的に上司に頭突きして会社を首になった兄のもとにJAXAの書類審査通過の通知が届く。弟からのメッセージを受け取り、兄が宇宙飛行士を目指す話。
昔見たからあんま覚えてないけどすごい面白かった。大人のテーマでガキの僕にも面白いと思わせるんだからすごい。
・銀河へキックオフ! 評価:B
超次元じゃないけどなかなか爽やかな少年サッカーチームの話。これも昔見たやつだからあんま話覚えてないけどいっつもテレビで見てた気がする。
・めだかボックス 評価:D
西尾維新節の効いた異能力バトルアニメ。失敗した理由は全然面白くないフラスコ計画までしかアニメ化できず、人気ぶっちぎりナンバーワンの球磨川を出せなかったこと。さっさと球磨川をだして生徒会選挙やれば面白くはなったと思う。
・アクセルワールド 評価:E
SAOの作者の前作。主人公ががちの豚くんで、ヒロインが主人公を好きになってる理由がまったくもってわからない。作者の「ブスでもモテるんやで。革新的やろ!w」という思惑が読み取れる。話もただの俺TUEEEE。見るだけ無駄。
・プリティーリズム・ディアマイフューチャー 評価:B
プリティーシリーズ第二弾。韓国の玩具メーカーやら放送局やらが出資してきたこともあってほとんど共同制作になったせいか、主人公のライバルチームが韓国人になってる。ただでさえ前作のキャラがほぼ全員出てきてる中に今作の主人公チーム4人に加えライバル5人が韓国ネームなせいでキャラ名を覚えるのがひたすらムズイ。
その辺の配慮をしてくれてるのか口癖が「メモメモです~」とか「ギャラクティカ〇〇です」など奇を衒いすぎてないか?と思う。まあ分かりやすくていいんだけど。
そして肝心の話だけど今作の主人公は頭がイカれすぎててかなり面白かったかもしれない。ギャグセンスが高すぎる。そしてマスコットも可愛くなったが前作の可愛くないマスコットが先輩面で出てくるのは癪に障った。総じて高評価。
・咲-saki- 阿知賀編 評価:A
咲のスピンオフみたいな顔してるけど本編でやってる全国大会の反対のブロックの試合をここでやってる。本編の原村和ちゃんの幼馴染たちが部員5人集めて全国優勝目指す話です。
ぶっちゃけ主人公チームよりもライバルチームの千里山高校のエース園城寺怜のためのアニメ。このアニメのラスボスである宮永照と一騎打ちで戦うシーンは涙無しでは見れません。そのせいで主人公勢はほとんど空気みたいになってるのが悲しい。
ついでと言っては失礼だがこのアニメには「世界一位」がいる。なんの世界一位なのかは調べれば一発でわかるのでここではあえて書かないが、「世界一位」さんの活躍はぜひ見てください。
『私は去年は何位だった?』
『一位です』
『今年は何位かい?』
『一位です』
『よしんば二位だったとしたら?』
『世界、一位です』
・黒子のバスケ 評価:B
腐女子のお菓子。信者のキモさがかなり酷いが、イナズマイレブンとか咲みたく超次元バスケをやっていると思えば結構面白い。
・這いよれ!ニャル子さん 評価:D
電波ソングが有名なラブコメアニメ。ホモみたいなキャラがとにかくキツかった。
・ヨルムンガンド 評価:A
武器商人の少女と少年兵が主人公のガンアクションもの。毎話銃をぶっぱなしてくれるので、とにかくガンアクションがみたいんや!って人にオススメ。ひたすら俺TUEEEEしてるけど、ガンアクションで主人公サイドが弱いとつまんないので気にならなかった。
・氷菓 評価:S
青春×ミステリーの金字塔。この年の京アニは中二病も作っているが、明らかにこっちに力入れてるだろって分かるくらいに作画が良い。
コナンとか金田一ばっか読んでたせいか、日常の中のミステリーを解決していく話が結構新鮮に感じた。一時期影響されて人間観察ばっかしてたのは黒歴史。1話完結型と4話ほど使う型の2種類でどっちにしても面白い。個人的に1番好きな回は「心当たりのあるものは」という回で、主人公とヒロインが部室を1歩も出ずに学校の意味深な放送から何が起こったのかを推理していく話。根拠もない推論に推論を重ねていくし、二人が喋りとおすだけだが理解しやすいようアニメーションで補っておりほんとにそうなのかもと思わせてくる。そして何よりもいいのがこれただ主人公とヒロインがいちゃついてるだけなとこですね。もうオタク的スマイルが止まらなかったよね。
主人公のモットー「やらなくていいことはやらない。やらなきゃいけないことは手短に。」をパクってたらやらなきゃいけないこともやんなくなったので気をつけましょう。
・人類は衰退しました 評価:A
人類が物質文明の哀れな末路をたどりだしてから数世紀後、新人類『妖精さん』と旧人類の間を取り持つ調停官の仕事を引き継いだ「わたし」の周りで起こる不思議な日常の話。
主人公の中原麻衣ボイスが実にぴったりの作品。全体的にメルヘンチックな雰囲気だが主人公の淡々とした毒舌がスパイスとなって程よいバランスに落ち着いている。そこに「加工食品の鶏肉が歩き回る」「漫画のような世界に閉じ込められランキング上位を取らないと出られない」等不思議な出来事が起こるので飽きない。おすすめアニメ。OPがインド人。
・TARI TARI 評価:A
いろいろ燻ってる少年少女が合唱部を作って青春する学園もの。とにかく青春してんなーーーーーーーーっ!!!って感じの話。P.A.だけあってキャラが可愛いし、若者特有の悩みとかで暗くなる話もあるけどそういうの込みで青春だよね。あと女の子が罵倒してくれます。「もじもじしててキモいねーw」紗羽ちゃん好きです。
・トータル・イクリプス 評価:D
あの名高いマブラヴのスピンオフということで見たが10話くらいで断念。飽きた。物語がめっちゃ単調。しかし倖田來未のOPはやたらネタにされてて嫌いじゃないよ。
・この中に一人、妹がいる! 評価:C
大企業の社長の息子が遺言により学園内で伴侶を見つけなくてはいけなくなったが、その中には絶対に選んではいけない正体不明の妹が潜んでいるというので伴侶探しに苦戦するハーレムラブコメ話。ラノベアニメにはまってた時期に見たやつ。それなりに面白かったような。いかんせん昔すぎて覚えてない。
・カンピオーネ!~まつろわぬ神々と神殺しの魔王~ 評価:D
カンピオーネっていう神殺しの一人の主人公が他のカンピオーネたちと戦う話。ラノベアニメにはまってた時に見たやつ。つまんなかったけどえっちだったのでD。
・だから僕は、Hができない 評価:E
Hって書いてあるから見た作品。面白くないしHでもなかった。評価はE。
・はぐれ勇者の鬼畜美学 評価:E
ラノベアニメに(以下省略)。面白くなかった。以上。
・ソードアート・オンライン 評価:B
VRMMOに閉じ込められるジャンルを広めた代表作。ネットに慣れてない子供受けしやすいせいで厄介なファンが増えたこともありキリトはもはやミーム化してるけどSAOは結構面白い。見やすいアニメなので敬遠しなくてもいいと思う。(擁護派)
アスナとかおっぱいでかいし。
・ココロコネクト 評価:C
ふうせんかずらという謎の存在により人格の入れ替えやら欲望の解放やら散々な目に合う5人の少年少女の青春学園もの。青春というにはいくら何でもギスギスし過ぎてておじさんには厳しかった。エネルギー溢れる若者ならもうちょい評価高かったんだろうか。
・織田信奈の野望 評価:C
ラノベアニメに(以下省略)。もろ女体化アニメだけどそこそこ面白かったような。
竹中半兵衛が可愛かった気がする。
・となりの怪物くん 評価:C
成績優秀だがちょっと無愛想な主人公と問題児の男子が仲良くなってく話。ラブコメにはまってた時に見たやつだか結構面白かった気がする。あさ子ちゃんが好きです。
・中二病でも恋がしたい! 評価:B
中二病を卒業した主人公と、同じクラスの現在進行形で中二病を患ってる女の子のラブコメ。
この年の京アニは氷菓を作っており、どうしてもそっちのほうに力が入っているため若干クオリティが下がっている。が、流石は京アニ。同社比で下がってるだけで他のアニメと比べればまだまだ頭一つ抜けている。
わかりやすいキャラ萌えアニメ。ストーリーをキャラの装飾に使っているので話はたいして面白くないがとにかくかわいいキャラばかり。頭の中を空っぽにしてみるアニメ。
・BTOOOM!! 評価:C
オンラインゲーム「BTOOOM」でトップクラスのプレイヤーだった主人公が突然拉致されて、同じような境遇の人たちと孤島でゲームと同じ殺し合いをさせられる話。
円盤は爆死したらしいが結構面白かったような。初期武装の爆弾を使ってほかのプレイヤーを殺害し、相手の爆弾を盗んで使っていくスタイルはバトロワ風でよかった。
悪くはなかったんだけどこれといってアピールポイントがなかったせいかあまり人気が出なかった作品。
・絶園のテンペスト 評価:B
恋人が自殺した主人公とその恋人の兄貴が妹の死の真相をつかむために、島流しにされた魔法を使う一族の長と手を組む話。
個人的に好きだから評価高めです。話が2クールで完結している上に伏線回収もしっかりしていて見ごたえがある。女性向けの漫画チックなせいかかっこいい男とかっこいい女しか出てこないのが少しあれかも。もっとジジイとか出してくれていいですよ。
・お兄ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ 評価:E
キタエリが赤い眼帯の坂本龍馬みたいな笑い方する豪快な女やってるだけで解釈違いすぎてダメだった。
・ジョジョの奇妙な冒険 評価:A
この物語は メキシコから発掘された謎の『石仮面』にまつわる
2人の少年の数奇な運命を追う 冒険譚である!
ストーリーが面白くないわけない。ファンが心配していた点は果たしてこの面白い原作をアニメで表現しきれるのかという点だったが、しっかり原作リスペクト!押さえておいてほしい特徴的な擬態語・擬音語もしっかり漫画的表現で露わし、所々で本来の色合いとは全く異なるビビットカラーによってキャラが映えるようになっている。
2クールで第一部と第二部をやったが、第一部はやはり名言のラッシュ。そしてディオ・ブランドーという強烈に魅力的なキャラが出てくるのが偉大。しかし第三部を知っていると話にやや盛り上がりが欠けてしまうのは否めない。
第二部は第一部よりも話が面白いが、ディオほどのキャラは出てこない。柱の男も悪のカリスマであるディオにはやはり劣ってしまう。
とはいえそれはあくまでほかの部と比べた時の話で、ほかのアニメと比べればダントツで面白い。漫画だけしか見てない人でも是非お勧めしたいアニメ。
・リトルバスターズ 評価:A (2期のみならS)
key作の青春アニメ。幼馴染5人で昔みたいに何かしようと提案して野球チームを作る話。野球はおまけでどっちかというとメンバー探しに出かけて問題を抱えた女の子を助けたりするのがメイン。
1期はかなり日常系。キャラのバックボーンを2クール使って掘り下げていく。キャラデザが抜群にかわいいので見てて飽きない。最高。ただ単調ではあるので合わない人は多分いるはず。
2期から突然名作の雰囲気を醸し出し始め、実際やばいぐらい面白い神アニメに化けた。1期で少しずつ張られた伏線をがっつり回収していくので面白くないわけがない。
好きなキャラは恭介と来ヶ谷さんです。花火のシーンでやられました。
・マギ The labyrinth of magic 評価:B
サンデーの名作。あらゆる財が眠るという迷宮を攻略することを夢見る少年アリババの前に、ジンの金属器という精霊を召喚できる宝物を探すアラジンが現れ、二人で迷宮攻略を目指す話。
中学生の時に見てめちゃめちゃはまったアニメ。少年漫画好きなら大体好きになると思う。好きなキャラはモルさんと紅玉とヤムライハです。
・てーきゅう 評価:B
テニスをしないテニス部のアニメ。ショートアニメにこれでもかというスピードで詰め込むくせにやたらCMを何回も流すのでカルト的な人気がある。費用対効果がいいのか9期までアニメが作られた。高宮なすのです!
・ガールズ&パンツァー 評価:A
婦女子の嗜み「戦車道」で全国大会優勝を目指す女の子たちの話。とにかく音と話のテンポがいい。
水島努作品特有の軽快なテンポのアニメはすらすら話が入ってくるのでストレスがたまらない。そして戦車の砲撃音や駆動音に拘りがあり、全く詳しくない俺でもおぉ...ってなる。戦車+女の子とかいう奇を衒っただけのようなテーマを見事にエンターテイメントとして昇華しきっている。
聖地である大洗も観光客がだいぶ増えたらしいためか至る所でガルパンに乗っかっている。「ガルパンはいいぞ」
・アイカツ! 評価:B
女児アニメ枠。こういうの見だしたらオタクとして行きつくとこまで来たなって感じする。女児の未熟な感性に訴えかけるための話ってのは、ややこしい話ばっか見てたオタクの脳みそにダイレクトにぶつかってくるので実は非常に相性がいいんですよね(早口)。
アイドル育成学校に入学した女の子の話。アイカツとは!ということを毎話教えてくれる偉大なアニメ。アイドルって熱いね。
とりあえず教えてくれるのは崖のぼりはアイカツに必須スキルだってこと。崖のぼり出来ないやつはアイドルではない。
評価がBなのはツンデレツインテ吸血鬼キャラが実は...ということをたたきつけられてすっかり騙されていた俺がショックを受けたため。ユリカ...許すまじ。
・さくら荘のペットな彼女 評価:C
サムゲ荘のキムチな彼女。おかゆを作ったと思ったらサムゲタンだったアニメ。
なんか全体的に重い話ばっかで見返そうと思えない。けど話はそこそこ面白かったような気もする...。
2013年
・まおゆう魔王勇者 評価:E
対して見てないけどすぐ切ったってことはそういうこと。
・俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる 評価:B
中身あんまし覚えてないけどあまりにもひどすぎるOP空耳は未だに覚えてるし何なら歌える。
そしてなんか勝ったときに「やったね愛衣ちゃん大勝利ィィィィ!」っていっつも言ってる(やったねたえちゃんと混ざってる)。愛衣ちゃんかわいいね。
・閃乱カグラ 評価:D
大して覚えてないけどえっちだったのは覚えてる。
・ラブライブ! 評価:B
廃校の危機を救うためにスクールアイドルプロジェクトによってアイドルグループμ's(ミューズ)を結成し、ラブライブで優勝を目指す話。
アイマスを先に見たせいかどうしてもアイマスのほうが面白いと思ってしまい、いまいち楽しみきれなかった。スノーハレーションとかは好きです。
・THE UNLIMITED 兵部京介 評価:D
サンデーの超能力マンガ「絶対可憐チルドレン」のスピンオフ。絶チルそこそこ読んでたから見てみたアニメ。記憶にないってことはまああんま楽しめなかったんだと思う。
・たまこまーけっと 評価:D
商店街のアニメ。たまこラブストーリーがやたら評価高かったので見てみるかと思ってみたやつ。正直のめりこめなかった。俺好みのキャラがあんまいなかっただけな気がする。
・GJ部 評価:A
クラス内ヒエラルキー そう誰が決めたわけでもなくいつの間にか作り上げられる1軍2軍3軍 全てにおいて中の下から中の上 妄想社会で毎日ワーキャー 1軍になりたいわけでもないそんな私たちは 2軍のファンタジスタであーる
このアニメをこんだけ高評価するやつはGJ部の魔力に取りつかれてる奴だけだと思う。男1人女4人のふつーの日常系アニメなのに謎の中毒性で20周くらいしてたし受験勉強のときに音だけ流して聞いてた。常人が見てもふつうすぎて退屈だったり評価に困るアニメだと思うけど俺の中ではトップtier。
・ささみさん@がんばらない 評価:D
シャフトのアニメ。どんな話だったかも覚えてないけどなんか三姉妹が出てきてたような。次女がロボットだったはず。
・琴浦さん 評価:D
日常系アニメみたいな顔してるのにありえんぐらい重すぎる話を1話まるまるやってたアニメ。ヒロインが他の人の思考を読める話。
1話だけ見てあとは見なくなった。そういうこと。
・問題児たちが異世界から来るそうですよ? 評価:D
箱庭の世界という色んな種族の生物が生息する世界で、魔王に負けてしまったコミュニティのウサギが異世界から3人の少年少女を呼び寄せる話。
The・中二病だがどうもなろうっぽさが抜けきれない。テンプレなろうアニメは基本面白くない。
・断裁分離のクライムエッジ 評価:E
何かすげえハサミを持った、髪を切るのが性癖の変態の話だった気がする。面白くなかった。
・銀河機攻隊 マジェスティックプリンス 評価:B
ウルガルという宇宙の勢力によって地球がピンチになってた頃、地球防衛軍によって遺伝子操作され生み出された少年少女が戦闘デバイスに搭乗して最先端で戦っていた。 そんな中個々の能力は高いが協調性に欠けるせいかダメダメの成績ばかり残すせいで「ザンネン5」と呼ばれる主人公たちがウルガルと戦っていく話。
テーマに反してかなりコメディ、というかシリアスな笑いの多い作品。うっかり笑ったところはたくさんある。ストーリーもよくできている。おすすめ。
・やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。 評価:B
ひねくれすぎてる主人公が担任に無理やり「奉仕部」というお悩み相談所兼それの手助けをする部活に参加させられる青春ラブコメ。なんやかんやで問題のある3人が奉仕部の活動を通じて仲良くなっていくけど、卑屈でひねくれてる主人公は「偽物の関係」を求めていないためギクシャクしていく。
よくあるうわべだけのラブコメを全否定して、人間関係ってのはもっと複雑なもので本当に純粋なラブコメってのはこうだろ?ってたたきつけてきてる。要はめんどくさい男とめんどくさい女たちのラブコメ。不純物をあえて身に着け、それをそぎ落とす過程を見せつけて出来上がった尊いモノというのはオタクによく効く。面白かったです。
しかし効きすぎて八幡のスタイルをかっこいいと思い捻くれたオタクをたくさん生み出してしまったことはいけないですね。
・DEVIL SURVIVOR 2 THE ANIMATION 評価:E
面白くなさ過ぎて「面白くなかった」ということを覚えている。
・はたらく魔王さま! 評価:B
勇者と魔王のいるファンタジーな世界で、敗北した魔王とその部下が異界の門を開いて逃げた先は日本だった。魔力のない日本で元の世界に戻るためには時間がいる。すると生活費もいる。ならば稼ぐしかない!魔王はバイトを始めた...。みたいな話。
1話冒頭の重々しいファンタジー展開から一気にギャグ展開になって人気の出たアニメ。「カツドゥン」は有名なネタ。バイト先の後輩のちーちゃん(CV.東山奈央)が可愛い。
・デート・ア・ライブ 評価:B
謎の生命体・精霊によって空間震と呼ばれる災害が起こるようになった世界で、主人公は精霊と交信し、その力を封印することができる存在だということが分かった。その封印方法とは、「デートして、デレさせろ」!
何気に映画2本に5期作成まで決まってるなかなか根強いファンのいるアニメ。「いい年した大人が真面目にギャルゲーをやっていたら面白いのでは?」というコンセプトがあり、インカムをつけた主人公におっさんやおばさんたちが攻略方法をアンケで決めて伝えてる。あの宇宙海賊ゴー☆ジャスも参加してる。
なんかしらんがすごい好き。合わない人のほうが多そうだけど放送中は毎話楽しく見てました。五河琴里ちゃんが好きです。
・団地ともお 評価:D
あたしンちや毎日かあさんと同じ時間帯で新しく始まったからたまに見てた。ともおの顔が腹立つのでD。
・プリティーリズム・レインボーライブ 評価:A
ADとDMFとは完全に別の世界の話。前々作や前作から明らかにめっちゃ面白くなった。ライブクオリティも格段に上がっているのでプリパラだけ見たって人もとりあえずは見てほしい。
何よりも面白いのが男たち。コウジのことが大好きすぎて挙動がおかしくなるヒロ様とかフリーダムやらバーニングやら叫んでるカヅキとかあまりにもゲスすぎる法月仁とかはキャラが立ち過ぎてスピンオフでも大活躍するレベル。こいつらを見るためにRL見てたって言っても過言ではない。
これを見てキンプリを見てくれ。以上。
・進撃の巨人 評価:S
突如現れた巨人の侵攻を防ぐために巨大な壁の中て暮らしていた人類。ある日、他の巨人よりも圧倒的にデカい「超大型巨人」の出現によって壁が破壊される。逃げ惑う最中主人公は母親を失い、全ての巨人への復讐を誓う…。
どこまでも残酷な世界観の中で張り巡らされた伏線を回収していく様は圧巻。終始面白いため全然飽きないせいで時間が溶けちゃう。2周すると「あ!ここで既に伏線貼られてるわけね!」って楽しみ方ができる作品は大切にしていこうって思います。
・翠星のガルガンティア 評価:C
鳴子ハナハルっていう伝説のエロ漫画家がキャラデザしてるロボアニメ。あんまり覚えてないけどそこそこ面白かったような。
・ゆゆ式 評価:B
OPで線路に飛び出す日常アニメ。他の日常アニメより3割増しで何も考えずに見ることができる反面ちょっとでも考えてアニメ見たい奴には難解という二律背反、不思議なアニメ。考えずに見ればBくらいの評価あるんで作業片手間に見ましょう。
・革命機ヴァルヴレイヴ 評価:C
地球の総人口の大半が宇宙で暮らすようになった世界で二つの勢力が争っていた。主人公は普通の学生だったが、ある日他の国の軍人がここで開発されている最新兵器「ヴァルヴレイヴ」の奪取を目論み急襲、幼馴染で好きな女の子が死んでしまった。怒り狂った主人公はヴァルヴレイヴに乗り込み...というなんかSEEDそっくりな序盤のはじまり方するアニメ。
EDでとにかく現実逃避してる。「僕じゃな~い~僕じゃない~僕じゃ~な~い~」
見れなくもなかったがもっと質の良いロボットアニメのほうが多いです。
・変態王子と笑わない猫。 評価:B
建前でしか話せない主人公と子供っぽいのが嫌なヒロインが丘にある「笑わない猫」の像にそれぞれ「建前」と「本音」を取り除いてもらったら、主人公は本音でしか喋れない変態王子に、ヒロインは表情が消えて無表情な女の子になってしまった...。
とにかくキャラが可愛いアニメ。ストーリーなんか二の次なので筒隠月子ちゃんっていう可愛いキャラを楽しめばいいと思うよ(碇シンジ)。
・犬とハサミは使いよう 評価:E
本が好きで官能小説でしか抜けない男が犬に転生しておき二の本の作者のペットになる話。1話で銃ぶっ放してた犯人が辞書みたいに分厚い本持ってタップダンス踊りだすからびっくりしたよね。なるほどこれが世に聞くクソアニメってやつか~と思いました。
・ダンガンロンパ 希望の学園と絶望の高校生 THE ANIMATION 評価:B
超すげー高校生たちが集められて強制的にヒトゴロシと学級裁判を開かせられるエンタメ性の高いクライムサスペンス。元がゲームなので大体こういうのはゲームが面白くてもアニメはダメなんじゃあないの?とか思ってたけど結構面白かった。1は霧切さんが好きです。ちなみに2は七海千秋ちゃんが好きです。対戦よろしくお願いします。
・帰宅部活動記録 評価:E
3人くらいでちょこっとみたやつ。絶望的に面白くなかったけど他の人は笑ってた。??って感じだった。
・きんいろモザイク 評価:A
金髪が好きなこけしとこけしが好きな金髪の百合アニメ。伝説の海外meme"AYAYA"は別にあの金髪のことではなく小路綾っていう猪熊陽子とエロいことしたがってる変態の名前で、星条旗金髪は九条カレンちゃんという天使です。ガチチはアヤ。
脳死で見ていいしギャグもおもちろいのでぼくだいすき。
・銀の匙 Silver Spoon 評価:B
北海道の進学校の中学で底辺しか取れなかった主人公が成績でイキれそうな農業高校行ったらなかなか恵まれた出会いがあってでかい男になっていく話。
農業ってすげー!ってなる。すっげえ楽しそうなことやってる反面めっちゃしんどそうな部分とかシビアな世界の面とか描いてるのがグッド!実はアニメ見てないけどまあ漫画とそう変わらんでしょ。
・ガッチャマンクラウズ 評価:B
オシャレなガッチャマン。前々ガッチャマンじゃないからタツノコが作ったなんか別のアニメだと思っときゃいい。SNSをメインテーマにしつつちゃんとガッチャマン的な変身と姿など近代風にアレンジされてると思う。オシャレ度がかなり高いし話も面白かったので見る価値あり。
・境界の彼方 評価:C
半妖夢で不死身の主人公を倒そうとする異界士のヒロインだが、どうしても倒せず別の道で生計を立てていこうとする中で名瀬家という名家の騒動に巻き込まれていく話。
京アニってだけで評価Cは硬い。のでそのまま評価が変わらないということは話が大して面白くなかったってことです。どこまでも盛り上がりに欠ける展開で全く記憶に残らない。でも絵は綺麗だった。もうファンタジー描くな。
・凪のあすから 評価:A
海の世界で暮らしていた少年少女が廃校に伴い地上の学校で暮らしだす青春ラブコメ。1期ではP.A.特有のめっちゃギスギスした展開に心折れそうになったけど2期からとんでもないレベルで話が面白くなった。1期も悪くはないんだけど疲れた大人には辛い展開が多かったので我慢してみるのが板。
・アウトブレイク・カンパニー 評価:E
なんも面白くない。キャラがちょっとかわいいなって思ったけど主人公が無理。
・キルラキル 評価:B
The 勢い!って感じのアニメ。このアニメの1話よりワクワクするアニメはないってぐらいには1話の完成度が高い。後半になると勢いじゃ乗り切れないぐらいに話が複雑になってて???って感じだったから前半だけでいいわ。
・ストライク・ザ・ブラッド 評価:C
話の面白さはつまんねー、うんち!wって感じだけどキャラデとhさが抜群だったのでC。あたり寄りのラノベアニメ。いいえ先輩、私たちの聖戦(ケンカ)です!
・勇者になれなかった俺はしぶしぶ就職を決意しました。 評価:E
もう何も覚えてないけどとにかく面白くなくて1話で切った。
・ログ・ホライズン 評価:D
SAOのパクリアニメ。SAOより面白くないので手に負えない。
・ワルキューレロマンツェ 評価:C
馬上槍試合の一騎打ち「ジョスト」がテーマのアニメ。元エロゲ。The スポコン学園モノエロゲって感じだけど主人公がとにかく馬にしか興味ないせいでギャグアニメっぽくなってる。かなり面白かった。
・機巧少女は傷つかない 評価:C
回レ回レ~で有名なやつ。こっちはそこそこ見れる話で可愛いキャラだった。
・弱虫ペダル 評価:A
腐女子のお菓子になってるけどふつーにスポコンものとして面白い。
・のんのんびより 評価:A
田舎で暮らす女の子たちのゆるい日常もの。独特の間合いから生まれるギャグが癖になる。余談だけどTwitterでれんげアイコンの奴にろくな奴はいなかった。
・蒼き鋼のアルペジオ -ARS NOVA- 評価:D
艦これみたいなやつ。艦これより面白いと聞いていたけどそんなことはなかった。
・東京レイヴンズ 評価:D
陰陽師の話。あやねるが「チンコもいじゃうから☆」って言ってるだけのアニメ。
あと監督の金崎貴臣がopでやたらデカデカと名前を写してもらったらめっちゃ叩かれて以降のアニメで文字が小さくなっちゃった。イジメだろ。
・俺の脳内選択肢が、学園ラブコメを全力で邪魔している 評価:B
イケメンが頭の中に流れる脳内選択肢のせいでイカれた行動を強制されるラブコメ。
1話でダーウィンがうんたらかんたらと10分くらいクソつまらん話してたせいで1話切りが続出したけど以降の話はかなり面白いのでちょっとだけ我慢するか飛ばしてok。
作中のギャグの
「『鳴いている途中で、地理に目覚めたオットセイ』
オウオウオウッ!オウオウ……オウッ!オウウ、おうう、奥羽山脈っ!」
これ好き。
2014年
・最近、妹のようすがちょっとおかしいんだが。 評価:E
お兄ちゃんのことが好きな女の子のお化けが妹に取り憑く話。面白くない。
・ウィッチクラフトワークス 評価:C
ぶっちゃけ大して覚えてないけどEDが良かったのはおぼえてる。あと主人公とヒロインのキャラが薄かったのも覚えてる。
・ノラガミ 評価:C
5円でなんでもする神が幽体離脱しやすい女の子を守るために戦う話だったような。ふつーによくある感じのバトルもので可もなく不可もなく。
・となりの関くん 評価:D
クラスの隣の関くんがいっつも変な遊びしてるのを横から眺めてるだけのアニメ。
漫画は良かったで気がするけどアニメだとテンポ悪くて退屈だった。
・ディーふらぐ! 評価:D
話はなんも覚えてないけど高尾部長が可愛かったことは覚えてる。評価はEだけど部長が頑張ってたからD。
・ハマトラ THE ANIMATION 評価:D
ミニマムとかいう超能力持った連中が探偵稼業やってるアニメ。1期は悪くなかったけど2期が絶望的に面白くなかった。
・未確認で進行形 評価:A
ヒロインのとこにいきなり許嫁と小姑がやってくる日常系アニメ。
OPが屈指の出来。可愛いを煮詰めて瓶詰めにした後じっくり寝かせたらこんな感じになるんだろうな。
小姑のましろちゃんがロリコンに人気あるけど、私はもちろん小紅ちゃん。なぜなら小紅ちゃんもまた特別な存在だからです。
許嫁の男はガチでいらん。帰れよ。
・魔法戦争 評価:E
アニメというのは曲がりなりにもプロが脚本を書いているし、そもそも原作がある場合はアニメ化している以上ある程度人気がある訳で、最低限起承転結はハッキリしていると思っていました。このアニメは転転転転です。
最初から何が起こっているのかさっぱり分からんまま話が進んでいるのかも分からないカオスだった。これはアニメの形すらしていない謎の動画です。
・鬼灯の冷徹 評価:C
腐受けしそうだし実際してるアニメ。ろくに覚えていない。
・桜Trick 評価:C
恋愛のABCで言うところのAまではいく百合というよりレズアニメ。なんか普通にキスしてる。わぁ…って思った。
OPで突然ぬるぬる踊り出す所はちょっと面白い。
・のうりん 評価:D
農業高校の話。りゅうおう!の作者のやつ。パロネタが多かったのとゆかり姫にどぎつい歌歌わせてた事しか覚えてない。
・ニセコイ 評価:B
ヤクザの息子とギャングの娘が偽の恋人を演じる話。SCHAFT節が結構効いててオシャレ。
原作は途中から酷評が目立つけどアニメは綺麗なとこまでしかやってないはずなので面白く見れるのではないでしょうか。
・悪魔のリドル 評価:C
あんまり覚えてないけど百合っぽい雰囲気のデスゲームだった気がする。一気見して数時間で忘れた。
・selector infected WIXOSS 評価:B
女の子がカードゲームで戦う話。結構エグめの話が多いけどなんだかんだ楽しんでたと思う。正直あんま覚えてない。
・ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダーズ 評価:A
幽波紋(スタンド)が初めて現れる第三部。第一部の敵「ディオ・ブランドー」が吸血鬼として海底から復活し「DIO」として主人公空条承太郎と戦う話。
ジョジョといえば第三部。エジプトツアーで様々なスタンドを持つ敵と戦いながら仲間との絆を深めていく。
敵のスタンド使いにもゲス野郎がいれば戦士がいたり、マヌケなやつも入れば紳士がいたりと魅力に溢れていて最高。
アニメの出来は上々。見たことないやつは見た方がいい。
・星刻の竜騎士 評価:D
石鹸アニメの始まり。ここから始まるってことは当然このアニメは面白くない。
・魔法科高校の劣等生 評価:C
さすがです、お兄様。このアニメは私たちにシリアスな笑いを提供してくれました。服部刑部少丞範蔵くんを原作時間にして1秒で倒した後、6分も掛けてどうやって倒したのかを延々と語る様は失笑ものでしたが、バス女のおかげでどうやって楽しめばいいかが分かりました。
・極黒のブリュンヒルデ 評価:C
昔死んだ女の子にそっくりな娘を見かけたら別人な上に魔女だった。施設から逃げ出してきた彼女の寿命を伸ばすために力を貸す主人公の話。
エルフィンリート描いた岡本倫の作品なのでシビアでグロい。魔女をぐずぐずの肉塊に溶かすのは彼の性癖なんでしょうか。
ヒロインの寧子さんの歌が可愛いです。
・彼女がフラグをおられたら 評価:E
フラグが可視化される男のラブコメ。つまんないのでつまんないです。
・ブラック・ブレッド 評価:B
ガストレアという化け物が人類を襲う世界で、ガストレアの因子を持った小さな女の子と、その子のパートナーとして戦う主人公の話。
有り得んくらい女児に厳しい世界で差別迫害されても健気に頑張るヒロインたちと、それを何とかしたい主人公が世界に裏切られ続けても人を守ろうとする姿を見ると、コンビニのお釣りを募金箱に入れたくなる気持ちにさせられます。みんなもブラック・ブレットを見たら恵まれない子供たちのために募金をしようね。
・ノーゲーム・ノーライフ 評価:D
天才ゲーマーがゲームが全ての世界で戦う話。歌はいいけど話がとにかくキモいオブキモい。͡° ͜ ʖ ͡° )✋アッシェンテ
・棺姫のチャイカ 評価:D
チャイカちゃんが可愛いアニメ。おわり。
・ご注文はうさぎですか? 評価:B
喫茶店ラビットハウスでバイトする女の子の日常もの。キモいオタクが多すぎて悪印象があったけどなるほど確かにキモいオタクを作る訳だと思った。ごちうさを見終わってスマホの電源を切ると、そこには気色満面のキモいオタクが映っていた…。
・龍ヶ嬢七々々の埋蔵金 評価:E
全然覚えてない。名前のインパクトはあると思う。
・シドニアの騎士 評価:B
奇居子と呼ばれる宇宙生命体に地球を破壊された人類の一部がシドニアという名前の船に乗って、他の人が住めそうな惑星を探す話。
フル3Dアニメなので無理な人は無理。私も最初はそれで敬遠してたけど、やたら人気なので頑張って見たらかなり面白かった。そのうち3Dが気にならなくなって星白可愛いなぁとか言えるようになると思う。
・M3〜ソノ黒キ鋼〜 評価:E
こんなの見たかどうかすら怪しいけど名前を見た時これみたな知ってるなと思ったから書いた。
・東京喰種トーキョーグール 評価:C
人を喰らう喰種がいる世界で、喰種に襲われた主人公がそばに居た喰種の臓器を移植される事で突然喰種にされる理不尽の話。
原作のファンでずっと楽しみにしてたから物凄いハードルが上がった状態で見たけど漫画より躍動感がなく動いてない。一期はまだしも2期とか最悪すぎるしReもゴミだった。漫画は無印までならオススメです。
・プリパラ 評価:A
みーんな友達!みーんなアイドル!
プリティーシリーズ第四弾。今までの作風と恐ろしく変わり、オシャレ路線からギャグ路線へ。あまりにもカオスな本作だが、キメる時はビシッと決めてくれる。感情にダイレクトに届いてくれるので何も考えなくてもいいのがGood。しかしいい歳して女児アニメを楽しんでいるのは恥ずべきことであり、あまり人前で見れるようなものではないということを理解していなければいけない。
・アルドノア・ゼロ 評価:B
火星に移住した人類が地球に残っている人類と星を巡って争う話。ロボット。
よく3話までと言われるアニメ。実際3話まではまどマギ等で知られる虚淵玄が脚本を担当しているため面白い。ただ4話以降も見れないものではないのでこの系列の話に飢えていればその期待には答えられると思う。
・人生相談テレビアニメーション「人生」 評価:E
タイトル長い。ゴミ。
・アカメが斬る! 評価:C
やたらと絵が綺麗だが私の好きだったキャラを原作無視して殺したのでダメです。
・月刊少女野崎くん 評価:B
4コマ少女漫画原作のラブコメ。絵良し歌良し話良しで隙のないアニメ。妹が原作全巻持ってて私も読んだけど上手くアニメにできてるんだなと思った。
・ハナヤマタ 評価:C
OPがやたらと記憶に残ってるアニメ。というよりそれしか残らん。きんモザみたいなゆるふわ感を求めてきたのにやたらギスギスしてて閉じた。そういうのが好きな人に任せる。
・残響のテロル 評価:D
ノイタミナのオシャレ感あるテロリストの話。白髪の女が出てくるまでは良かったけど以降はゴミすぎ。雰囲気を楽しめ。
・六畳間の侵略者!? 評価:B
いい感じの位置にある6畳間のアパートを巡って高校生幽霊地底人魔法少女異世界人がゆるーくゲームで戦う話。頭を空っぽにしても楽しめるとてもいいアニメ。GJ部好きな奴が言ってるのであんまりあんまり真に受けないように。
・精霊使いの剣舞 評価:C
ひゃんが可愛いアニメ。私は石鹸アニメを歓迎しています。
・魔弾の王と戦姫 評価:D
ほぼ覚えてないけど面白くなかったよな〜って思っている。
・失われた未来を求めて 評価:E
2話までしか見てないけど終始???だった。意味わかんないので撤退。
・Fate/stay night [Unlimited Blade Works] 評価:A
Fate凛ルート。王道のセイバールートと闇の桜ルートの間くらいの雰囲気。ufotableのCGが凄すぎて地上波を疑う。士郎が一人で強敵に立ち向かうこと、アーチャーの正体に迫るのがメインテーマだと思ってるけどFGOとか二次創作のせいでもうバレバレな気がする。話はとても面白いです。
・ワールドトリガー 評価:C(2期以降はB)
漫画は読みやすくてとてもいいんだけど作画が終わってる。2期から一気に良くなったので2期からは評価高めです。
・グリザイアの果実 評価:B
過去色々あった軍人上がりの主人公が闇を抱えたヒロインが通う学園に転入する話。Key以外のエロゲ原作でも珍しい結構人気の出たアニメ。主人公に魅力があるとやっぱり良いと思わせてくれました。キツめの下ネタトークが良い。
・天体のメソッド 評価:D
何も覚えてない。
・繰繰れ! コックリさん 評価:C
女が好きそうなギャグアニメ。ちょいちょい面白い回ありました。
・異能バトルは日常系のなかで 評価:D
わかんないよ…。
(ドンッ!)
わっかんないよ!
ジュー君の言ってることはひとつもわかんないよ!
ジュー君がいいって言ってるもの、何がいいのかわかんないよ!
わかんない! 私にはわかんないの!
ブラッディって何がカッコイイの? 血なんて嫌だよ! 痛いだけだよ!
狂うのどこがカッコイイの?
クレイジーのどこがいいのかわかんない!
罪深いって何なの? 罪があるのの何がいいの!? 犯罪者がカッコイイの?
そもそも混沌って何? カオス? だから何なの!?
闇って何? 暗ければいいの!?
正義と悪だと、何で悪がいいの? 何で悪い方がいいの? 悪いから悪なんじゃないの?
右腕が疼くと何でカッコイイの?
自分の力を制御できない感じが堪らないって、何それただの間抜けな人じゃん!
ちゃんと制御できる方がカッコいいよ! 立派だよ!
普段は力を隠していると何が凄いの?
そんなのただの手抜きだよ! 隠したりしないで全力で取り組む人の方がカッコいいよ!
どうして二つ名とか異名とか色々付けるの? いっぱい呼び名があったってわかりにくいだけじゃん!
英語でもなんでもカタカナつけないでよ! 覚えられないんだよ!
鎮魂歌って書いてレクイエムって読まないでよ!
禁忌って書いてタブーって読まないでよ!
聖戦って書いてジハードって読まないでよ!
ギリシャ神話とか聖書とか北欧神話とか日本神話とか、ちょっと調べたくらいでそういう話しないでよ!
内容もちゃんと教えてくんなきゃ意味がわかんないよ! 教えるならちゃんと教えてよ!
神話に出てくる武器の説明されても楽しくないよ…。
グングニルもロンギヌスもエクスカリバーもデュランダルも、天叢雲剣も意味不明だよ!
何がカッコいいのかぜんっぜんわかんない!
他の用語も謎なんだよ! 原罪とか十戒とか、創世記とか黙示録とかアルマゲドンとか…。
名前がいいだろってどういうこと? 雰囲気で感じろとか言われても無理だよ!
相対性理論とかシュレディンガーの猫とか万有引力とか、ちょっとネットで調べただけで知ったかぶらないでよ!
中途半端に説明されてもちっともわからないんだよ!
ニーチェとかゲーテの言葉引用しないでよ!
知らない人の言葉使われても何が言いたいのか全然わかんないんだよ!
自分の言葉で語ってよ!!
お願いだから私がわかること話してよ!
厨二って何なの? 厨二ってどういうことなの?
わかんないわかんないわかんないわかんない! わかんなーい!!
ジュー君の言うことは、昔っから何ひとつ、これっぽっちも、わかんないのよぉ!
・甘木ブリリアントパーク 評価:C
・トリニティセブン 評価:D
・寄生獣 セイの確率 評価:B
・SHIROBAKO 評価:A
・四月は君の嘘 評価:S
・俺、ツインテールになります。 評価:D
・ガールフレンド(仮) 評価:C
2015年
・アブソリュート・デュオ 評価:D
・新妹魔王の契約者 評価:E
・銃皇無尽のファフニール 評価:E
・聖剣使いの禁呪詠唱 評価:?
・艦隊これくしょん-艦これ- 評価:D
・冴えない彼女の育て方 評価:B
・アイドルマスター シンデレラガールズ 評価:B
・暗殺教室 評価:C
・デス・パレード 評価:E
・夜ノヤッターマン 評価:E
・ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか 評価:C
・食戟のソーマ 評価:B
・電波教師 評価:D
・SHOW BY ROCK!! 評価:C
・ミカグラ学園組曲 評価:E
・響け!ユーフォニアム 評価:C
・放課後のプレアデス 評価:E
・城下町のダンデライオン 評価:D
・GATE 自衛隊 彼の地にて、欺く戦えり 評価:C
・下ネタという概念が存在しない退屈な世界 評価:E
・Charlotte 評価:D
・六花の勇者 評価:C
・オーバーロード 評価:D
・空戦魔導士候補生の教官 評価:E
・干物妹!うまるちゃん 評価:B
・がっこうぐらし! 評価:D
・監獄学園 評価:A
・ヘヴィーオブジェクト 評価:C
・学戦都市アスタリスク 評価:D
・落第騎士の英雄譚 評価:B
・おそ松さん 評価:D
・緋弾のアリアAA 評価:D
・対魔導学園35試験小隊 評価:D
2016年
・無彩限のファントムワールド 評価:D
・僕だけがいない街 評価:A
・だがしかし 評価:C
・昭和元禄落語心中 評価:A
・Dimension W 評価:D
・灰と幻想のグリムガル 評価:C
・最弱無敗の神装機竜 評価:D
・蒼の彼方のフォーリズム 評価:D
・この素晴らしい世界に祝福を! 評価:B
・亜人 評価:C
・迷家-マヨイガ- 評価:E
・ジョジョの奇妙な冒険 ダイヤモンドは砕けない 評価:A
・僕のヒーローアカデミア 評価:B
・マクロスΔ 評価:D
・Re:ゼロから始める異世界生活 評価:B
・ジョーカー・ゲーム 評価:E
・アイカツスターズ! 評価:A
・クロムクロ 評価:D
・あんハピ♪ 評価:D
・ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った? 評価:D
・甲鉄城のカバネリ 評価:C
・坂本ですが? 評価:D
・ハイスクールフリート 評価:C
・ワガママハイスペック 評価:C
・Rewrite 評価:C
・テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス 評価:D
・NEW GAME! 評価:C
・魔装学園H×H 評価:E
・はんだくん 評価:E
・この美術部には問題がある! 評価:C
・ねじ巻き精霊戦記 天鏡のアルデラミン 評価:C
・クオリディア・コード 評価:D
・WWW.WORKING!! 評価:C
・ブレイブウィッチーズ 評価:C
・競女!!!!!!!! 評価:C
・ドリフターズ 評価:C
・Occultic;Nine -オカルティック・ナイン- 評価:B
2017年
・政宗くんのリベンジ 評価:C
・幼女戦記 評価:C
・リトルウィッチアカデミア 評価:?
・ガヴリールドロップアウト 評価:B
・ACCA13区監察課 評価:C
・けものフレンズ 評価:C
・CHAOS;CHILD 評価:D
・小林さんちのメイドラゴン 評価:D
・クズの本壊 評価:D
・アイドルタイムプリパラ 評価:A
・ロクでなし魔術講師と禁忌教典 評価:C
・サクラクエスト 評価:D
・正解するカド KADO:The Right Answer 評価:D
・Re:CREATORS 評価:E
・エロマンガ先生 評価:C
・終末なにしてますか?忙しいですか?救ってもらっていですか? 評価:B
・ソード・オラトリア ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか外伝
評価:C
・賭ケグルイ 評価:D
・Fate/Apocrypha 評価:C
・ナイツ&マジック 評価:D
・異世界食堂 評価:D
・アホガール 評価:D
・メイドインアビス 評価:B
・プリンセス・プリンシパル 評価:B
・天使の3P! 評価:C
・異世界はスマートフォンとともに。 評価:E
・ノラと皇女と野良猫ハート 評価:B
・ようこそ実力至上主義の教室へ 評価:D
・ゲーマーズ! 評価:C
2018年
・ゆるきゃん△ 評価:A
・りゅうおうのおしごと! 評価:C
・デスマーチからはじまる異世界狂想曲 評価:E
・ダーリン・イン・ザ・フランキス 評価:C
・ウマ娘 プリティーダービー 評価:B
・魔法少女 俺 評価:D
・アイカツフレンズ! 評価:A
・ヒナまつり 評価:B
・ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン 評価:B
・キラッとプリ☆チャン 評価:A
・ゴールデンカムイ 評価:A
・STEINS;GATE 0 評価:A
・はねバド! 評価:B
・中間管理録トネガワ 評価:E
・異世界魔王と召喚少女の奴隷魔術 評価:D
・はたらく細胞 評価:C
・あそびあそばせ 評価:B
・ハッピーシュガーライフ 評価:C
・転生したらスライムだった件 評価:E
・青春ブタ野郎はバニーガール先輩の夢を見ない 評価:C
・ゾンビランドサガ 評価:A
・ジョジョの奇妙な冒険 黄金の風 評価:B
・寄宿学校のジュリエット 評価:D
・SSSS.GRIDMAN 評価:B
・ゴブリンスレイヤー 評価:C
2019年
・私に天使が舞い降りた! 評価:A
・盾の勇者の成り上がり 評価:C
・約束のネバーランド 評価:A
・かぐや様は告らせたい ~天才たちの恋愛頭脳戦~ 評価:B
・鬼滅の刃 評価:A
・僕たちは勉強ができない 評価:B
・なんでここに先生が!? 評価:D
・異世界かるてっと 評価:D
・手品先輩
・ダンベル何キロもてる?
・可愛ければ変態でも好きになってくれますか?
・ありふれた職業で世界最強
・まちカドまぞく
・慎重勇者
・BEASTRAS
2020年
・ダーウィンズゲーム
・異種族レビュアーズ
・虚構推理
・プリンセスコネクト Re:Dive!
2021年
2022年
2023年
..................................2年くらい前に書いてたやつだけど書くのに疲れてリタイアした奴です。当時の感想とは違うかもしれないけど寝かしとくのももったいないかなと思ったので途中完成でも放出します。もしかしたら続きをちょくちょく書いていくかもね!
追記:2012年分まで書きました。
Loop Hero3面攻略をサクッと書く
3面書きます。
1面、2面に関しては下のやつに書きました。
目次
▽3面攻略基礎知識
ネクロがめちゃめちゃに強いのでネクロ使いましょう。
ほかのヒーローで勝てるかはよくわかんにゃいけど2面の時に書いた
ローグ⇒武器庫、前哨基地を使った森山ビルド
ウォリアー⇒炊事場Lv3のボス戦前回復と65%装甲トレイト
あたりを使えばそんなに手ごわくはないはず。
2面以降はスキルをガンガン使ってくるのでしっかり対策しようね。
あとは建築にオーブが要求される頃だと思うのでしっかり稼ぎを念頭に入れたビルドにしてます。
▽3面攻略手順
◎デッキビルド:以下のように
以下解説
・村:いつも通り。ヴァンパイアの館で早い週から荒らされた村を作る。
ちなみに血の木立の効果範囲に置けば村人ヴァンパイアのスキル「死体を食って15%回復」を防げるうえに、5ブロック全部埋まってるのでヴァンパイアが眷属を呼ばない。
ついでに「拡張のオーブ」を取りに行ける。
・木立:血の木立のためだけ
・麦畑:村の回復量が上がる。森があるならニセ村の隣にも置けるのであんまり腐らない。ただしニセ村の隣に置くと「ブレードフィールド」っていう麦畑のモンスター(?)が出てくるようになる。
・廃墟:レアドロップのワームが出てくる。隣になんか置くと遠距離から狙撃してくるので何も置かないように。
・クモのマユ:数が多いので「拡張のオーブ」を狙える。魂持ちなので「進化のオーブ」素材も入る。
・ヴァンパイアの屋敷:呼び出す眷属はスウォームなので「統一のオーブ」素材が狙える。
・戦場:レアドロップ狙い。スタート地点に設置しよう。
・血の木立:あるとないとで安定性が全然違う。積極的に活用しよう。
・森(雑木林):召喚速度が命なのでこれで盛る。
・牧草地:序盤の安定に必要。後半は腐ってくるのでもしかしたら外せるかも?
・時間の灯台:新パーツ。時間の流れだけが速くなるので日数経過の回復やトレイトを活用しやすくなる。最低でもボスマスか敵の多いエリアには置こう。
・宝物庫:資材集め。
・先祖の墓:最強。
ボス到着前。レアドロップを狙いまくってるビルドなので大体オレンジ色になってる。右下のはなんか手に入った記憶の迷路を置いてみたらこうなった。いらない。
撃破。ステータスはこんな感じ。上限を4まで上げてクオリティも75%以上をキープ。レベルも十分に上げ切ってれば余裕で倒せる。
▽そのほか攻略ポイント
・トレイトに関しては2面のときに書いた。
・川とか持ってたらもっと効率よくなるはず。
以上。正直書くの飽きてやめよって思ってたらアクセス数めっちゃ伸びてて急いで書きました。4面は倒したら書きます。
Loop Hero2面攻略したのでさくっと書く
二面攻略したら書くって言ったので書きます。
一面攻略については下のやつに書きました。
目次
▽二面攻略基礎知識
ウォリアーじゃ無理でしたw
多分いけるっちゃいけるんだろうけど自分でできそうもなかったので他クラスを開拓
⇒ローグもウォリアーも行けたので最後のほうに書きます。
結果的にネクロマンサー使えば行けました。
解放には建設で「地下墓地」を開放する必要あり。
こんなクラス。
要はスケルトン召喚して数の力でボコボコにするヒーロー。
・召喚上限があり、基本は2体まで。装備やトレイトで増やせます。
・召喚するスケルトンも雑魚スケルトンとグレートスケルトンみたいなのがいて、これも装備で弄れます。
・装備のステータス優先度は
召喚上限+1>スケルトンレベル=サモンクオリティ≧エナジーシールド>攻撃速度>その他
エナジーシールドってのは本体にくっついてくる、先頭毎に回復するバリア。
▽二面攻略手順
◎デッキビルド:以下のように
それぞれ解説
・村: 回復兼クエストによるドロップ狙い。いらないかも。
・木立: 血の木立がやはり強力なのでセットで使おう。
・廃墟: ここのワームが40%で死ぬ前に逃げるわ隣接マスには攻撃してくるわで害虫なのだが、ドロップがほとんどオレンジなので採用。隣接マスへの攻撃が詰みに直結するので両隣には何も置かないように。(キャンプの隣に置いたらボス戦に参加してきました)
・クモのマユ: 数が多いのでドロップがいい。オーブ狙い。
・戦場: レア装備狙い。スタート付近に。
・血の木立: hp15%以下の敵を潰す。ミリ残し防止に非常に役立つ上に、ここからオレンジ装備を3つくらい落とすモンスターが生まれるので強力。
木立の両隣にしか置けないが木立以外のマスにも効果はあるので最大限利用しよう。
・森(雑木林): ネクロはHPを伸ばす必要が無いので、召喚速度の上がるこっちを採用。ただ砂漠でもクリアできたので好きな方でいいと思う。山は×。
ちなみに10枚ごとにニセ村がマップに出現するが、カウンターしかして来ないのでネクロ本体にはダメージがほぼ飛んでこないのも優秀な点。
・牧草地: 回復。花の牧草地にしよう。
・宝物庫: 資材集め。しっかり囲おう。
・嵐の神殿: 置いた縦横の列で戦闘中に雷を落とす。
自分にも当たるポンコツだが、ネクロならスケルトンにターゲットを反らせる。また2面のボスにかなり効く。
ただ、列に森や雑木林があると燃えてしまい効果が変化するので注意。
正直いらない。
・先祖の墓: 1回体力全開で復活できる。強すぎるので装備品のHPバフを受けられないデメリットがあるが、ネクロにHPはいらないので最強のカードになった。
6週目。ネクロマンサーは装備のサブ効果が非常に大切なのでレアドロップを狙いやすいカードに。結果的にオレンジが集まっている。
ボス出現。7週目。
直前の装備。余裕で倒せました。
▽そのほか攻略ポイント
・トレイトは「限界突破」や「支配のワザ」が強力。スケルトンが本体のダメージを吸ってくれたり、カウンターをするやつは最低でも上限4まで行ってないと弱い。
先に言った二つのやつは上限が2の状態でも強力なので優先的にとるべし。
さらっと書いてあるオミクロンの秘術は1面ボスの撃破報酬。ぶっ壊れ。
▽他クラスでの攻略
◎ウォリアー
・炊事場のレベルを3まで上げればボス戦前にキャンプの回復を入れることができるようになる。+トレイトで65%装甲取れれば攻略可能。
デッキビルドは1面攻略時のやつから灯台抜いて廃墟刺しただけ。
◎ローグ
・武器庫を使用。ネクロのアミュレットを開放してエナジーシールド纏えば余裕。
デッキビルドはウォリアーとほぼ同じだが、山と森のハイブリッドに武器庫をつけよう。
前哨基地もデメリット無しで使えるので入れよう。
3面もクリアしたので後で書きます。
⇒書いた。
Loop Heroが面白かったのでさくっと1面の攻略について書く
こんなグラフィックで最近出たというローグライクっぽいゲームを買った。
値段は¥1500くらいで暇つぶしになるなら手を出してもいいくらいの値段。
...めちゃめちゃ面白い
正直こんなもん書いてるくらいならさっさと続きやりたいので軽く書きます。
目次
▽ゲーム性
簡単に言えばランダムで自動生成される迷路を延々と回るだけのゲーム。
・スタートとゴールが一緒なのでループします。
・迷路にはモンスターが出現し、自動戦闘ののちいろんなものをドロップします。
(左のキャンプがスタート且つゴール。白いのが俺。緑はモンスター。)
・ドロップアイテムは装備品かパネルカード。それから素材。
・パネルカードは置くとモンスターが出てくるようになったり、最大HPが増えたりする効果を持ってます。
(左下のやつがパネルカード。右のやつが装備品で上のほうが装着中。下はバッグみたいなもの。数字は強さ。そして装着中の装備の左隣のアイコンが素材。)
・ループするごとに敵が強くなり、またドロップする装備品の質も上がっていく。
・またマップ内では日数経過の概念があり、経過によってモンスターが発生したり、体力が回復したりする。(画像左上の太陽のバー)
・最終的には素材を集めてホームへ戻り、ホームの質を上げていくゲーム。
要はこのマップでの戦闘はすべて素材集めのためにあり、一度帰還すれば戦闘経験は0になる。このあたりがローグライクといわれる所以。
・素材はキャンプパネルの上でなら100%持ち帰ることができるが、その他の場所では60%、戦闘で敗北した場合は30%まで下がってしまう。よって引き際が大切。
・ただし一定以上までマップの価値を上げる(パネルを置くなど)と、キャンプパネルがボスパネルへ変化。一応踏むギリギリ手前で止まれば100%持って帰れます。
(オレンジ色に光ってるのがボスパネル。一応変化するのは左上のドクロゲージがマックスになった時)
・ボスを撃破すれば次の面が解放される。
▽一面攻略基礎知識
ざっくりルールの解説を終えたところで一面攻略について。
まず初週で倒すのはほとんど不可能。というか自分の場合はボスの出現まで行かなかった。
最低限ホームで「炊事場」と「学校」は建設する必要あり。
攻略についてはまずパネルのシナジーについて知っておく必要があります。
ここで有力なのが
・山頂(岩あるいは山カードが3×3の状態。マップに1個限り)
・花の牧草地(牧草地カードに同名カード以外が隣接)
・空の宝物庫(宝物庫カードを他カードで完全に囲う)
・荒らされた村(村カードにヴァンパイアの屋敷を隣接)
上二つは基本として、この1面をクリアするのに「荒らされた村」がかなり有効で、1週目か2周目までにはこれを完成させておきたい。
また、「血の木立」がかなり強力なカードなのでしっかり有効活用しよう。
▽一面攻略手順
◎クラス:ウォリアー
正直序盤のローグの使い勝手は悪い。武器庫を建設するまではウォリアーが無難。
◎デッキビルド:以下のように
それぞれのカードの使用方法
・村:ヴァンパイアの屋敷とセットで使用。取れたら1つ目は極力ゴールギリギリにおいて、その週でヴァンパイアをツモって「荒らされた村」を狙う。
・木立:「コ」の字になってる部分に置く。
・クモのマユ:クモの数が多いのが優秀。序盤はゴールギリギリにおいて日数経過によるクモの増加を狙う。
・ヴァンパイアの屋敷:村とセットで使用。序盤に単体でツモったらゴール付近のモンスターがいるマスに隣接させ、村をツモるのを祈る。
・戦場:レアドロップが狙える優秀なカード。スタート直後のマスに隣接。
・血の木立:木立に隣接している場所でのみ設置可能。ただしその効果は木立パネルだけでなくほかの隣接マスでも発揮される。そのためその効果を最大限利用するために「コ」の字のマスに木立を置き、その中央に血の木立を置くと強烈。
・岩:どこでも設置できるのでマップの端に設置。3×3を最速で狙う。
・牧草地:どこにでも設置できるが花の牧草地を狙うので、基本は岩に隣接させる。
・灯台:影響下では加速するため、マップの中央に設置したい。
・宝物庫:付近に何もない場合にのみ置けるので、端に設置し岩や牧草地で囲みたい。
一応12枚まで置けるが、1週目か2周目の「村とヴァンパイアのシナジー」を狙っているので、不純物を混ぜすぎないよう10枚で決定。
◎立ち回り
だいたいデッキビルドのとこで書いたけど、1週目や2周目はモンスターの数が少なく、当然パネルや装備も沢山はドロップしない。
となると焚火の回復がかなり無駄になってしまう。
そして「荒らされた村」は強制的に5体のモンスターを召喚する上3回踏んだ後は「支配下の村」に変化し、本来の村よりも回復量が増加する。
というわけでさっさとこの「荒らされた村」を作っちゃえばデメリットがメリットになる。
これは4週目突入前。「コ」の字に木立+血の木立と「荒らされた村」×2、山頂が設置されてる。
しっかりハマったため5週目でボス出現。たいていは6週目で出現する上、自分の体力が半分くらいしかない状態になりがちなのでボコボコにされる。
ボス討伐後も素材集めループが可能。
全部埋めきった場合。モンスターの数が多すぎてキャンプに戻る前に殺される可能性もあるので調子に乗らないように。
◎そのほか攻略ポイント
・トレイトは「65%シールド」とか「日が昇れば全体攻撃×火力2倍」あたりが強いのでお勧め。逆に回復系は正直大して強くない気がした。素材を10%持ち帰るとかは取ったら大体負けるのでやめたほうがいい。
以上。2面以降は攻略出来たらそのうち書きます。
⇒書いた。
ランスシリーズをそこそこプレイしたのでシリーズ一通り解説する①
エロゲのビッグタイトル「ランスシリーズ」を結構プレイしてきて感想書けるくらいにはなったのでここでガッツリ宣伝(MSRMZNM)していこうかなと思います。
DMMの遊び放題(月額2980円)のプランで01、03、5D、6、戦国、クエスト、9まで遊べて僕はそれで一通りやりました。2か月ほどかかったので6000円で遊べて満足ですが、戦国だけは何度もやりたくなるのでこれは買ってもいいかも(廉価版が2600円ほど)。ちなみに1~4、4.1、4.2、鬼畜王はフリーソフトとして配布されている。特に鬼畜王は発売してから絶版になるまでずっと売上ランキング上位に載り続けた作品なのでだいぶ太っ腹。とはいえめちゃめちゃ古いのでリメイク出てる1~3はそっちをやったほうがよさそう。
ランス01~光を求めて~
ランスシリーズの最初の作品ランス1(1989)のリメイク版。流石に1は古すぎた...。
リメイク版は2013年のゲームなのでかなり画質が良くてそのあたりは全然気にならなかった。
がはははは!俺の名はランス!その道じゃ名の知れた冒険者だ!
そんな俺様だが、今回は昔馴染のキースギルドからの仕事を受けてやることにした。
なんでもリーザスの女学園で人さらいがあったらしく、さらわれた子は貴族の娘で名前はヒカリというらしい。
報酬もいいがヒカリちゃんの容姿もなかなかの上玉と来たもんだ。こりゃあうまくいけば二重の意味でおいしい仕事だぜ。そういうわけで俺はこのヒカリちゃん探しの依頼を受けて、先に俺の奴隷である魔法使いのシィルを女学園に潜入させた。
シィルを潜入させて3週間、さぁてそろそろ情報は集まったか?こうして俺はリーザスの城下町へと向かうのだった。
よくある田舎の家を出て相棒をみつけて~といった展開はなく、いきなりランスと相棒のシィルがいる状態から始まる。ランスシリーズの冒頭は導入部分をあらすじで説明するため若干唐突気味なのが基本だが、慣れればそんなに気にならなくなりむしろテンポの良さを評価したくなる。
第一作だけあって規模はそこまで大きくない。大陸随一の豊かさを誇るリーザス王国の王都が舞台。あらすじ通り人探しをベースに盗賊退治といった小さい話が続き、先に後ろのほうのナンバーをやると正直物足りなさがあるが、01からやる分には気にならないはず。
(このへっぽこ忍者がラスボスポジションの時点でお察し。守護獣がRaccAttackだがなんだこれ...?)
マップは5枚のパネルから真ん中・右・左のいずれかを選んで進んでいく。5枚あるのでうまく右や左に進んでいかないと目的のパネルに触れられなかったり、伏せたパネルに罠が仕掛けられてあったりと初見では突破しにくい。しかし正解の道が覚えやすいので2、3回も同じマップを通れば罠にかからずスムーズに進められる。
戦闘システムは武器チップや盾チップを使って相手にダメージを与えたり攻撃を防いだりする。強いチップにはクールタイムが設けられており、できる限りクールタイムの短く攻撃力や防御力の高いチップを使うのが基本。
ランスシリーズなのでしっかりレベルシステムがあるが、戦闘面に関与してくるのは左上にある体力値くらいで攻撃力防御力はチップ依存。シンプルゆえひじょーに簡単。RTAなんかは結構やりやすそう。
評価:★★☆☆☆
ゲームシステムは単純でわかりやすい。プレイにかかる時間も10時間あれば全クリできるくらいには短いし、周回要素も図鑑埋めくらいで特にないので単純ゆえ飽きるといったことも特にない。ただ致命的なのが終始ランス一人でプレイしなきゃいけない点。終盤になって加入するシィルがまさかのチップ扱いで、登場人物が豊富なこのゲームでキャラが一人しか動かせないのはかなりつらかった。
(シィルチップ。いつ加入するかわくわくしてたのにめっちゃ萎えた。)
とはいえ人探しがテーマなのでいろんな人に事情聴取して物語を進めていくのは結構楽しい。エロゲ―ならではのHCG回収も条件があるものが多く、単純にストーリーを進めるだけじゃ3割くらいしか回収できないのでそういったヒントを探すのも面白かった。あとリメイク版オリジナル(といってもこっちが正史扱い)で出てくるパルプテンクス・フランダースちゃんがとにかくエロい。めっちゃ抜けるCGなのでオヌヌメ。
(んんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんんh)
ぶっちゃけやんなくてもこの話のあらすじって3行あればまとめられるくらいにはしょぼいので続編から始めても全く問題ないのだが、仮にもシリーズの第一作なわけであって重要キャラもしっかり出てくるのでやらないよりはやるべき。
ランス02~反逆の少女たち~
同じくランス2(1990)のリメイク版。ただしこちらはアリス2010というアリスソフト(ランスシリーズ作った会社)のエロゲのバラエティパックの中の一つに収録されているゲームでもう売ってない。入手するには中古でアリス2010を買うしかないが絶版のせいで6000円くらいする。これより圧倒的に面白い戦国ランスあたりが2600円で売ってるのにこれを買う気力はわかず、かといって1990年のゲームをやる気はないのでプレイ動画を見ることで内容を補完した。
2010だけあって01より先にリメイクされた。なんでだったかは覚えてないけど多分人気投票不動の1位が2から出てくるせいだと思う。戦国より後の作品は基本抜けるレベルの絵にはなってるので02もちゃんと抜けると思う(プレイ動画にはhシーン映ってなかったからわかんない)。
(一応OP キャラ紹介とか載ってる)
魔法使いの少女4人の手によって、自由都市カスタムの町は都市全体が地下へと陥没してしまった。
元凶の少女たちを倒す依頼を受けたのは鬼畜外道のあの男、ランスだった。
ランスはカスタムの市民を救う……のはとりあえず置いといて、4人の少女たちへのお仕置きを目論み、4人と魔物たちが待ち受ける地下迷宮へと挑んでいくのであった。
今度も小規模。前作の半年後、リーザス王国から南のほうにいった自由都市地方という小国の集まりの一つのカスタムという町が舞台。しかし今回のボスは前回と比べると悪役具合が飛躍的に上がり、王道(?)の勧善懲悪の話になっている。
マップはダンジョンをマスを踏んで進むシステム。マスごとに敵とエンカウントしたり罠マスだったりと目に見えないものが多い。前作と比べるとよくあるタイプなので操作もわかりやすいはず。
戦闘システムも同じく王道のコマンド選択式。必殺技の使用にSPを消費し、少し休むことでSPを回復できる。そしてキャラが複数になった上にステータスも攻撃力や防御力といったいつものパターンに戻っている。装備は強いものが出てくると自動で装備するシステムで前のは消えるため売ることはできない。
評価:?
さっきもいったけどやってない。だから作業面が楽か苦痛かわからないので評価のしようがない(たぶん単調で苦痛寄りだけど)。ただプレイ動画は見たので客観的になら話せるのでその上で話すなら結構面白いと思う。途中主人公が交代するのはこの02唯一だが、ランスがいない状態で話が進むのは結構新鮮。シィルを寝取ろうとしてくる不幸な男バードくんっていう続編にも出てくるヒールキャラがいいスパイスになってる。
あと当たり前だが4姉妹にフォーカスされているので好きな奴は頑張って買うべき(僕の推しは3から出てくるへっぽこ敏感魔人なので買いません)。ついでにあの不幸な悪魔が結構イキイキしてるレアシーンとか見れたりする。
(てぇてぇなあ...なんか志津香ロリロリしてるけど)
この話も10行あればあらすじまとまるのでやんなくても問題なし。このゲーム結構親切なので続編でそこそこ内容補完してくれるし。
ランス03~リーザス陥落~
同じくランス3(1991)のリメイク版。2015年なので9と10の間。当然画質はめちゃめちゃいい。そしてシリーズ初にして唯一のボイス付き。後ろのナンバーに行けば行くほどキャラが増えすぎて声を付けられないが03あたりならギリつけられる判断だと思う。古参向けに声無しにもできる。ただ結構イメージ通りの声なので一回聞いて合わないと思ったら切ればいいんじゃないかな。かなみとかめっちゃかなみしてる。そっちは本体よ!(分身失敗)(へっぽこ忍者)
とりあえずopがめちゃめちゃかっこいいので見てほしい。
(AND KANAMI KENTOUで爆笑した)
LP2年、4月。
その日、東の大国リーザスの王都が陥落した。
侵攻軍は、皇子パットン率いる北の軍事大国ヘルマンの精鋭たち。
そして何人にも傷つけられぬ、
他を冠絶する力を持つ存在――魔人。
城は瞬く間に制圧され、
指揮を執るべき王女リアは囚われの身となった。
――リーザス、滅亡。一夜にして過去の存在と成り果てたリーザスから、
ひとりの忍者が落ち延びていた。
手にするのはリーザスの国宝。
そして、王女からの最後の伝言。
一握りの最後の希望を抱えて向かう先は…
西の自由都市、アイス。美女の事しか頭にない、あの鬼畜戦士の許だった。
規模が国家間とかなり大きくなる。舞台は前作で出てきたリーザス王国と自由都市全域。敵はリーザスと山脈を隔てて隣り合っている軍事国家ヘルマン帝国の王子パットンとその仲間の魔人たち。今作で初めて出てきたこの魔人が今後の作品の世界観を一気に深めている。
マップは2種類あり、上のフィールドマップは単純に街やダンジョン間の移動をするためのマップ。ただしここでもエンカウントはあるので瀕死の状態でダンジョンから出て街に向かう途中でエンカウントなんてこともある。(セーブは街の中限定なので死んだら泣く)
下のフィールドは01と全く同じ。複数あるパネルから一つ選んで一列一列進んでいき目的地のパネル(階段やボスなど)を目指す形式。ただし選ぶといっても真ん中・右・左の3枚から選ぶしかないので一番左から一番右に行くには何列かかかる。伏せパネルはエンカウントか宝物か罠で重要なパネルは最初から見えてるので安心。
戦闘システムは各キャラクターのスキルをスロットにセットして戦う形式。スキルは各キャラ4つまで覚え、レベルを上げることで解放されていく。一人で複数のスキルをセットすると部隊のキャラが減ってしまうので、攻撃を分散させたかったらできるだけ一人一つにし6~7人出すのがベター。
基本的には一番前の敵を倒すと後ろのキャラが前に出てくるシステムだが、範囲攻撃スキルや遠距離スキルを使えば後ろの敵を先に倒すことも可能。また強力な技ほどクールタイムが長くなってしまうので、それに見合った効果かしっかり吟味しよう。クールタイム0の技は毎ターン無条件で打てるので優先的にセットしていこう。
スキルには属性があり、相手の体力バーの下に「○○に弱い」や「○○に強い」と書かれているのでセットする際も同じ属性だけでなく複数の属性のスキルをセットすると弱点をつけたり耐性を避けたりできて効果的。
評価:★★★★☆
めちゃめちゃ面白い。僕は01からやっててランスしかまともに動かせなかったのが結構不満だっただけに大量にキャラを使えるようになったのがかなりいい。戦闘システムのチップもあんまり好きじゃなかったので幅のあるスキル選択式になったのもでかい。
シナリオも規模が大きくなりいろんなキャラの魅力が出てくるようになる。とりわけ男組がかっこいいやつが多くて好き。(パットンとかアイゼルとか)そしてなんといってもサテラちゃん初登場ですね。Hシーンはマグナムまでお預けだけどそれでもボイス付きで出てきてめちゃめちゃ好き。かわいい。んゆーっ!!
(ツンツンしてる。かわいい。好き。)
話も格段に面白い。今までのが町規模だっただけにランスくんが好き放題しながらリーザスを解放していく様は痛快。序盤は取られたリーザスの国宝を取り返す話、中盤はリーザスを占領しているヘルマン軍との戦い、そして終盤は無敵結界とかいう人間じゃ傷つけられない小学生が考えたみたいなバリアを持っている魔人たちとの戦いと非常に濃厚。ラスボスの強さも圧倒的に上がっており、倒したときの達成感はすごい。
やりこみ要素は図鑑埋め以外にTOWERという難易度の高いマップ攻略があり、各フロアの突破報酬に本来のスキルレベル上限のLv5を超えるLv6のスキルがもらえたりする。とはいえやりこみ要素はこれくらいなので周回するメリットはない。
ランスのHCGは声が付いてないのであんまり抜けないのだけどこの03には声がついているため普通に抜けると思う。特に今作は見当かなみにフォーカスされておりかなみ好きにはかなーりありがたいCGが多い。ニヨニヨ動画のやつはレジェンド。
(架空の世界にやってきた設定。この後めちゃくちゃry)
01、02と違い内容が濃いうえに今後のストーリーにめちゃくちゃ影響してくる話なのでランスシリーズやるなら絶対やるべきゲーム。面白いので買って後悔無し。
ランス4~教団の遺産~
1993年のゲーム。リメイクを作るかもといわれているが未だ作られず。そういうわけでこっから先のゲームはめっちゃ古くなる。先述したがこれはフリー配布対象のゲームなので無料でプレイ可能。ただやっぱり古いので僕はやってないです。(プレイ動画は見た)
リーザス解放戦の果てにヘルマン軍や魔王ジルを倒し、リーザスを救ったランスだったが、油断からジルの最後の抵抗を受け時空の狭間へと引きずり落とされてしまう。時空の狭間の中、ランスを追って来たシィルとHしながら2人漂っていた時、目の前に光の神を自称するGODが現れた。前作の悪魔の通路で、GODのブロマイドである「神様プレート」を踏んでしまったランスは、GODの腹いせによって素っ裸な上にレベル1に戻された状態で、どこなのかも分からない場所へと吹っ飛ばされてしまい、リーザスでは行方不明として扱われてしまうのだった。飛ばされたランスが目を覚ました場所は、緑豊かで空が青く穏やかな草原だった…。
一方、ヘルマン軍の第3軍によるリーザスの侵攻に失敗してしまったヘルマン帝国ではヘルマン皇帝が死去。その娘であるシーラ・ヘルマンが新皇帝へ即位。また同時にリーザスでも、リア・パラパラ・リーザスが新女王として即位していた。ヘルマン評議会で評議委員を務めるビッチ・ゴルチは、リーザスの上空に浮かぶ浮遊大陸「イラーピュ」の探索を提案。自分の家のメイドで考古学に強いメリム・ツェールがイラーピュの正体に気づいたため、自ら指揮を執り手柄を立てるつもりでいた。評議会のパメラ・ヘルマンはこの提案を許可。メリムによる調査の結果、遺跡に隠されたある装置を作動させる事に成功。それに歓喜するビッチ・ゴルチは部隊の進軍を命令し、ビッチを指揮官とした浮遊大陸調査部隊はイラーピュへと旅出った。
これが、闘神都市「ユプシロン」を巡る戦いの始まりとなった…。
前作の続きなので所々3(03)をやっていないとわからない部分があるが、そういうものだと思えば4からプレイすることも可能。舞台は自由都市上空に浮かぶ浮遊都市イラーピュ。闘神都市Υ(ユプシロン)とも呼ばれ、アリスソフトの作品「闘神都市シリーズ」へとつながっていく最初の話。
マップは02と同じでマップ内を1マス1マス進み敵とエンカウントしたりしていく形式。シンプルだが結構めんどくさいタイプでもある。
戦闘システムはタクティクスRPG。キャラごとに進めるマスの範囲が決まっており、敵と隣接したマスに行かないと攻撃できないキャラや遠距離攻撃できるキャラなどがいる、戦略性が高いシステム。
評価:?
やってない(古いので)。やっぱりプレイ動画はみたのでそのうえで話すとシナリオはグッド。規模は前作より小さくなっちゃうけどそれでも聖魔教団っていう後々よく出てくる古代文明を築いた集団の話だけに十分深みがある。
ゲームシステムは流石に古すぎるので今やるゲームじゃない。作業も多くひたすら単調だと思う。
グラフィックに関しては昔のゲームなのでやっぱり古く感じる。ただ当時の最新技術で作られており要求されるPCスペックもバカ高かっただけあってドット絵の完成度はめっちゃ高い。むちゃくちゃぬるぬる動いててかなり感動する。CGも味のある絵だと思えばマイナスではなくむしろプラスかも。
(2人を探しに飛行艇を作って飛んでくるリーザス組。このCGめっちゃ好き。)
これもストーリーがかなり重厚なのでやっておいたほうがいいがいかんせん古すぎるゲームでシステムも単調なので、ひつじ小屋別館のダイジェストを読んでおくかプレイ動画を見るのがいいかも。もちろんプレイするのも全然あり。
ランス4.1~お薬工場を救え!~/ランス4.2~エンジェル組~
1995年のゲームで、小数点がついてることからわかるようにかなり短めのシリーズ。ただし正史扱いの上に今後出てくる新キャラも3人ほどいる。4と同じくフリーソフトなので両方無料で遊べる。当然やってない。(そしてプレイ動画は見た)
ランス4.1
ランスはいつものように働きもせずに女遊びに夢中になって遊び呆け(参考「ランスの一日」)、派手に金を使う生活を続けていた。結果、気づけば家に金がほとんど無い状況。仕方がないのでいつものように嫌々キースギルドから仕事を貰おうと重い腰を上げる事にした。
しかし前回の闘神都市での闘神Υとの戦いでシィルが危険な目にあった事から、ランスはシィルに家で留守番をさせ、代わりにあてな2号を冒険のお供に連れて行く事にした。
今回請け負った仕事は冒険でおなじみのあの世色癌の製作元ハピネス製薬からの依頼。内容は2週間ほど前に突然工場の地下に発生した洞窟の探索と、そこから現れるモンスターの退治。
モンスター発生の原因を解決した者のみに与えられる15万GOLDと言う破格の成功報酬を頂く為、ランスとあてなは捜査を開始するのだった。
ランス4.2
ハピネス製薬を襲撃してきた謎の組織エンジェル組。ランスはその襲撃である一人の女の捕縛に成功する。彼女の名はパーティ。敵幹部の一人、エンジェル組うさぎさんチームの隊長だった。ランスはハピネス製薬から更に大金をせしめる為にエンジェル組の壊滅を決意する。
ランスは言裏と共にパーティにHな拷問をして情報を吐かせると、仲間に加わったキサラ・コプリを加え、敵の秘密基地があるというロマンス公園の探索に向かうのだった。
話の規模がさらに小さくなり、ランスくんの出稼ぎ話になる。まあナンバリングが小数点の時点でそういう話になるのはしょうがない。そして大正義シィルまさかの留守番。4で仲間になったあてな2号とふたりで出かけるけど、ここではシィルがいかに外付け良心回路として機能していたかが伝わってくるくらいランスくんのゲスっぷりが光る。
マップは手書きマップ(あてな2号作)を歩きながら埋めていくタイプ。めちゃめちゃアバウトでちょっと面白い。もちろんエンカウント式。
戦闘システムはパワーを使ってコマンドを選択していくタイプ。パワーは自分のターンが来ると10回復する仕様で、大技を打つときは待機で貯めてから使っていこう。
体力の概念が元気さを表す体力(上の〇)とHP(下の数字)を表す体力の二種類がある。数字のほうが消えると戦闘不能になり、〇のほうが誰か一人でも0になるとゲームオーバーになる鬼畜仕様。(ちなみにHPのほうはシィルが留守番してるせいで全然回復手段がない)
また複数キャラがいるがランスしか動かせず他のキャラは勝手に行動する。
評価:?
やってない。感想書くとか言ってやってないゲームのほうが多いのは正直申し訳ないです。ただこれ以降のナンバリングは全部やったのでまかせといてください。
プレイ動画見た感想はかなりギャグに寄せてるサイドストーリー感。さっきも言ったけどシィルがいないせいでランスくんの外道っぷりが際立つ。不幸男バードくん2回目の登場だが、ランスくんが実行したバード変態プロジェクトは正直可哀想だった。気になる人はやるか動画を見るかしようね!
(ピンク仮面...いったい何者なんだ....。)
正史扱いだが今後絡んでくるのは以降のナンバリングで出てくるここで出てきた新キャラ3人の解説くらいなのでやらなくてOK。あらすじすら読まなくても問題なし。ぶっとんだランスくんが見たい人だけやるのが板。
ランス5D~ひとりぼっちの女の子~
2002年のゲーム。4.2との間に開発された鬼畜王ランスがあまりにも出来が良すぎてハードルが上がった結果3度開発が頓挫し、さすがに出さないわけにはいかないとのことで4度目の正直として5Dという名前を付けた。8~10時間あれば全クリできるくらいのボリュームの少なさだがそれゆえのロープライス(定価2800円)で、業界では初の試みだったらしく以降のロープライスゲーに影響を与えた一作でもあるらしい。これはやりました。
全6章のゲームで章毎にセーブが入るが逆に言うと章が進まないとセーブしないのでGame Overしたらその章の頭からやり直しになる。(10敗)
ちなみにこのゲームありとあらゆる要素が運で決まるため究極のお祈りゲーである。(なんか聞いたことあるフレーズですね Kappa)
(デモムービー。最初のよくわからんのはスルーしていいです。)
浮遊大陸イラーピュにてランスと仲間たちが闘神ユプシロンと死闘を繰り広げてから数か月後……。
鬼畜戦士ランスとその奴隷のシィルはキースギルドの依頼を受けてあるダンジョンを探索していたところ、迷子になってしまった。
お供のあてな2号ともはぐれて不思議な空間を彷徨う中、二人が深い霧を抜けると突然JAPAN風の城下町が現れた。果たして城には何が待っているのか?
ランスたちは無事におうちに帰れるだろうか?
今回も話の規模は小さめ。ここでJAPAN(日本ではない)というリーザスと自由都市の東側の小国の話が出てくるがそこが舞台というわけではなく、JAPAN風の不思議な城下町にランス一行は迷い込むことになる。
マップは画面にいろいろな画像(ここでは洞窟や本、そしてシィルやランスなど)が出てくるのでクリックして調査し進めていくシステム。その場面でやるべきことをすべて済ませると左上の移動が解禁されるようになるのでいろいろクリックして調べよう。
何らかのアクションを起こすたびに左上の数字が一つずつ増え、5を超えると上のTimeバーを一つ消費し0に戻る。Timeバーが消えるとGame Overなので調べすぎにも注意。(Timeバーは章が1個進むと全回復する)
移動はなんとルーレットで決まる。ゲームを進めるにはイベントマスを踏む必要があり、1回目で踏むのはほぼほぼ不可能。何回か回すことでイベントマスが増えるので5~6回してから狙いに行こう。
また回す度にTimeバーを一個消費するので移動のたびに10回以上すると結構危ない。ゆっくり移動や慎重に移動を使うとTimeバーの消費が星の数だけ増えるがその分一回で選べるマスが増えるのでイベントマスを増やしたあとに複数マスで狙いに行くのが板。
また三連続で同じマスを踏んだ時はボーナスが発生するので狙ってみよう。
EVパネルやTRパネルはマップ捜査で見つけたりトレジャーマスで手に入れることができ、使用すれば全マスがそのマスに変わる。(ただし連続扱いにはならないので注意)Timeバーが少なくて失敗しそうなときにEVパネルを使うのがおすすめ。
(宝箱開けるのも指定の回数以上〇が出るかにかかってる。画像は3回を超えればいいので楽だがこれが7回とかになるとまじで開けられない。下の使い捨ての鍵使えば関係なく開けられます。)
戦闘パートはこれまたサイコロで全部決まる。だから攻撃したいのに防御したり回復したいのに攻撃したりするランダム性の高さがウリ。一応どの技をどの目にセットするかは自分で決められるため全部攻撃にすれば何が出ても必ず攻撃するようにはなる。
また同じコマンドを重ねると進化し、攻撃01→攻撃02、炎の矢→Fレーザーと威力が上がるので同じコマンドを持っているからって廃棄するのはやめよう。(僕がこれに気づいたのはラスボス手前だったのでほぼ全部初期技でラスボスに挑む羽目になった)
ランスには捕獲スキルがあり、女の子モンスターの体力を一定値まで減らすと捕獲できる。他のシリーズと違うのは捕獲したらそのまま味方キャラとして運用可能で、キャラによってはあてなやシィルよりも優秀なものがいるので結構楽しい。(即死スキル持ちのキャラがボスまで即死させるのはちょっと問題あると思うけど)あと不細工な女の子モンスターを捕獲すると即Game Overなので注意。
目虫というアイテムでサイコロの出目を片寄らせることができるので、手に入れた目虫の数字に強力な技をセットしよう。ただしもちろん相手のコマンドもその目に寄るので相手まで強力な技がその目にセットされていると逆にピンチになるかも。
また戦闘が長引くとTimeバーを消費しだすので回復戦法をやりすぎるとすぐGame Overになる。
評価:★★★★☆
すべてがランダムに決まるのは意外と面白かった。頭を使うのはマップ探索の時くらいで戦闘面はひたすら画面の前でお祈りしてたけど感情が揺さぶられる。全然攻撃の目を引かずにGame Overすると、章毎のセーブゆえ章の初めからやり直すせいでせっかく捕獲した女の子モンスターが消えたりするけどそういうものだとおもえば結構楽しめる。(HSプレイヤーなのでRNGでは炊きません Kappa)
特に女の子モンスターを戦闘でガッツリ使えるのがかなり良かった。シリーズやってていっつも思ってた「なんで捕獲した女の子モンスター使えないねん」という不満を解決してくれたからね。
ストーリーはまあしょぼいけど以降の作品でメインヒロイン張ってくるリズナとコパンドンの魅力はしっかり描かれててよかったです。リズナかわいいよリズナ。(6のリズナは触覚がなんかキモくて悲しかった) あと以降のシリーズじゃ全然出てこないけど復讐ちゃんっていう結構人気あるキャラも出てきます。
HCGは正直そんなにしこれない。2003年はまだ古いです。
そしてなんといっても戦闘BGM(通常・ボス戦両方)がめちゃめちゃかっこいい。特にボス戦BGMはめちゃめちゃ好きなので激推しします。
(通常曲。後半のギターが痺れるぐらいかっこいい。)
(ボス戦。すべてがいい。ランスBGMで一番好き。)
以降のナンバリングでガッツリかかわってくる二人のキャラの初登場作品なのでやったほうがよさげ。まあストーリーは激浅なのでやらなくてもいいけど。
以上ランスシリーズの紹介①でした。②は6~10を書く予定。ナンバリングが後半のほうが面白いのが多いので次が本命です。
今まで見たクソアニメ
くそつまんねえアニメ紹介してく。実況が楽しいタイプ。
2015年冬のラノベ四天王その1
クソアニメ紹介みたいなのがあったら確実にあがってる作品
原作者も知らないドラゴン、そのためのヤシの木 みたいな用語までできるレベル
ラノベ四天王その2
四天王の中で1番影薄い。男は1人。
ラノベ四天王その3
opが結構評価されてる。いきなりダンスが始まるので有名。
ラノベ四天王その4
四天王一エロい。唯一2期がある。エロは正義だったってことやね。
ラノベ四天王比較
参考に
スマホ系列の原点
あまりのつまらなさに懲役22分とも言われてる。オルガMADもここから。
スマホ太郎と呼ばれ以後その系譜が誕生している。
デスマ次郎 スマホ系列の作品
こんなのがなろう4位なのでなろうの底が知れる
・百錬の覇王と聖約の戦乙女
「スマホの力を過信したな!」は太郎に対するメッセージ
クソアニメで有名
「本は読んどけ!」は至言
・魔法戦争
クソアニメで有名
話が成り立ってないので苦痛
クソアニメとして有名
追いピアノ、ドヤム、ほぉ〜~ん、戦士の休息、ダイナミックバード等用語がある
これはニコ動でみると面白い
・空戦魔道士候補生の教官
今までのはクソアニメとして楽しまれてたりするけどこれは空気
ネタレベル以上普通のアニメ以下のやつ
たぶんまだたくさんあるけど思い出したら追記する
面白いと思ったなろう
今までになろう読みまくってるのでオタクがオモシレ...オモシレ...ってなったやつ書いてく。
警告:更新が不定期だったりかなりの遅筆で遅かったりしてるものが多いけど基本エタってはいないです。そうなってるやつだったり完結してるやつは一応説明に入れときます。
ラピスの心臓 評価★★★★★
狂鬼と呼ばれる凶暴な生き物でひしめき合う、灰色の森で覆われた世界。孤児として独りぼっちで生きる主人公のシュオウは、生まれながらの優れた動体視力を見込まれて、偶然の出会いを果たした凄腕の刺客に拾われる。十二年後、様々な知識や技術を習得したシュオウは、見聞を広めるために旅にでる。才に溢れるシュオウは、様々な出会いや経験を経て、着実に上への階段を昇っていくことになる。天井知らずの立身出世ファンタジーはここから始まる。
純度の高いファンタジー。人里離れた田舎で師匠と二人暮らしをしていた主人公が初めて世界に触れようと旅をする......ところで何の因果か軍隊に入れられる。兵隊としていろいろなところへ異動させられるたびに「人」について学び、様々なものに雁字搦めになっていく。そんな話。
返魂儀、人間の光砂の輝き。それらの事はいつか読んだ書物に書いてあった。
だが、実際の自分の目で見たこの光景を、言葉や文字で語り尽くすのは難しい。
己の目で、肌で感じなければわからない事が、この世界にはたくさんある。
その事をシュオウは強く想った。
上に引用したのは一番印象に残った描写。序盤も序盤だけど主人公がすごく純粋だと思わせる一節。とにかく世界観がキレイなので古き良きってのが見たい人向け。
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リビルドワールド 評価★★★★★
命賭けで足を踏み入れた旧世界の遺跡で、少年は全裸でたたずむ奇妙な美女と出会った。
スラム街から這い上がるためにハンターとなった少年の名はアキラ。アキラにしか見えない非現実的な美貌と、誰にも触れられない魅惑的な肉体を持つ、得体の知れない美女の名はアルファ。
アルファは真意など欠片も見せない微笑みでアキラに依頼を持ちかけて、アキラはハンターとして成り上がるためにその依頼を引き受けた。
2人の契約が成立したその時から、アキラとアルファの数奇なハンター稼業が始まった。科学文明崩壊後再構築世界
少年ハンターと奇妙な美女の東部ハンター稼業録
世紀末サイバーパンクもの。最初はスラムのチンピラと殺しあってたのに遺跡の警備ロボットや遺物強盗犯、企業所属の警備隊等どんどん敵が強くなるので手に汗握る展開がずっと続く。
碌に金を稼ぐこともできず、握っていた金はすぐに奪われて取り返すこともできず、金を持つことすら許されない。かつてのアキラはそうだった。頑張ってそこから抜け出すことができたのだとアキラは思っていた。
しかしアキラは稼いだ金を奪われて、取り返せないでいる。かつてのアキラと然程変わらないように。
アキラは他者に、そして自らに証明しなければならない。かつていたあの場所から、あの環境から、あの世界から抜け出せたのは錯覚ではないと、誰よりも、自らに。
スラム街で長いこと虐げられてきたせいでとにかく舐められることに対して過剰に反応してしまう。無意識的に損得勘定で近づいてくる人間を味方か、味方じゃないかでラベリングし、無条件で善意を向けてくれる人だけにまともな反応を返す。そんな歪み切った少年が時に舐められたからという理由だけでスラム一巨大なギャング組織と一人で戦うハチャメチャっぷりがいい。あと主人公がショタなのがいい。かわいいからね。
改行空行がなさ過ぎて最初はあまりの読みにくさにうっ、となってしまうけど面白さはなろうの中じゃずば抜けてると思うのでよかったら。
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ウロボロスレコード 評価★★★★☆
「これは永遠に恋をする物語」
伯爵家次男トゥリウス・シュルーナン・オーブニルは、現代日本から異世界に生まれ変わった転生者である。即ち、一度は死を経験した身であるということだ。自分が生まれ変わった理由は分からない、次も生まれ変われるかもまた同様。そして、何より死ぬのが怖い――である以上、死なないようになるしかない。この世界特有の力である魔法、その一種である錬金術。これを極めることで、不老不死に至れるという。彼はそのことに救いを見出し、何としても錬金術の最秘奥に手を伸ばそうと生き足掻く。たとえその為に、何を犠牲にしようとも。
幼い頃より彼を慕う奴隷のメイド。伯爵家の家族。冒険者。奴隷。民。貴族。国。人間。人間ではない存在……たった一人の男の妄念が、数多の人生を変え、歪め、壊していく。それでもトゥリウスの歩みは止まらない。全ては、彼が焦がれる永遠へと辿り着く為に。
もう二度と死にたくないせい男が何をしてでも不老不死になろうとする話。最初はマウスでちびちび実験をしていたのが、一人の奴隷を購入したその日から致命的におかしくなっていく。
「死に、たくないっ! 俺は……死にたくないっ!」
顔に着いた泥を洗い流すように、涙が流れる。
啜った洟に、汚泥が入り混じる。
何たる無様さであろう。これが一廉の剣士として知られた冒険者の姿か。
だが、それがどれほど醜悪であろうと、
「た、たとえ……誇りを捨てたとしても! 魂を売ったとしてもっ! 死ねないっ! ……俺は死にたくないィ!」
「――よろしい」
悪魔はその答えを是と認めた。
「その答えは、君が何者であるかよりも遥かに重要で、そして何より、僕の共感を誘うものだったよ」
男の祈りは、半分だけ叶えられた。
すなわち生きて目覚めることは出来たが、変わらず目覚めることは出来なかったのである。
実験台として山ほど奴隷を使いつぶすことによって手に入れた洗脳術と肉体強化施術を駆使して決して裏切らない部下を使い不死の研究を続けていくが、そのせいで気を病んだ父はなくなり、社交界で後ろ指を指され続けた兄は主人公トゥリウスを殺そうと様々な手を尽くす。
(私はここまでしたのだぞ、トゥリウス……!)
父祖の血を繋ぐ相手を謀議の為に選び、吐き気を催す老怪の手駒にまで堕した。
自分がここまでの対価を差し出したのだ。
だから、
――お前も、大人しく殺されろ。
真夏の明るい太陽の下、ライナス・ストレイン・オーブニルは暗く冥く欣求した。
不死の実験をしたい主人公と社交面でひたすら邪魔をし続ける兄との対立が中盤までのメインテーマ。主人公があまりにもクズ過ぎて兄貴がすごく可哀想になってくる。割と無双系の話なので苦手な人は苦手だと思う。ただ文章力はなろうの中でもかなり高いので読みやすい。謀略をねじ伏せていく展開が多いのでそういうのが好きな人向け。ただエタってるので話が途中で終わってるのが残念。一応キリはいいはず。
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異世界迷宮の最深部を目指そう 評価★★★☆☆
「異世界に迷い込んだ少年は見覚えのない暗い回廊で目を覚まし、魔物にも人間にも殺されかける。その後、彼は元の世界に帰還する為、迷宮の『最深部』を目指すことになる。世界に優遇された全てを利用し、才能ある仲間たちと共に、少年は『最深部』に向かって進み続ける。――そして、迷宮にて待つ『理を盗むもの』たちの『試練』を乗り越えたとき、『貴方』が理無き世界の真実に辿りつく」
迷宮に転移した男が元の世界に戻ろうとなんでも願いを叶えるといわれる最深部を目指す話。完結済みで読んだのがだいぶ昔なのでうろ覚え。かなり厨二チックな内容だったはず。昔自分が書いたレビューによると3章からが本番で6章がものすごく面白い......らしい。ヒロインがヤンデレだったりストーカーだったりと結構ヤバい奴だらけなのは覚えてる。詠唱とかそういうのが好きな人向け。完結済って書いたけどアフターが出てるっぽい。
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無職転生 評価★★★☆☆
34歳職歴無し住所不定無職童貞のニートは、ある日家を追い出され、人生を後悔している間にトラックに轢かれて死んでしまう。目覚めた時、彼は赤ん坊になっていた。どうやら異世界に転生したらしい。
彼は誓う、今度こそ本気だして後悔しない人生を送ると。
姪っ子で45ってたキモオタが異世界で人生をやり直す話。主人公の幼年期から老人までの一生を描いた大作。文の読みやすさが段違いで世界観もガッチガチのテンプレなのでなろう読むならとりあえずこれって感じ。引用して紹介しようと思ったけどうまいことまとまってる部分がなかったので割愛。まあ『家族愛』がテーマだってのがわかってればいいか。余談だけどトラック転生とかのテンプレ作って流行らせたのはこの作品なのでよく言えばパイオニア悪く言えば戦犯。
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全肯定奴隷少女:1回10分1000リン 評価★★★★☆
「ここに来る人達はなぁ!!! いつもここで全肯定奴隷少女を買ってるんだよ!!!! わかってんのか!!!! なあ奴隷少女!!!! お前もそう思うだろう!?!!?」
「まったくもってその通りなのよ!!!!」
一時期Twitterで流行ってた全肯定ハム太郎をもろパクりに着想を得た作品。弱っちい主人公は冒険でパーティーメンバーの足を引っ張っていることを悩んでいた。そんなときふらりと広場を訪れると『全肯定奴隷少女:1回10分1000リン』と書かれたプラカードを持った変な少女と出会う。
「ゔぅ……す、すいません。男が泣くなんて、みっともないですよね」
「そんなことはないの!!!!!! 涙を流すのに資格はないの!!!!!! 人は誰だって泣きたい時に泣けばいいの!!!!!! 赤ん坊が生まれた時に泣くように、この世に生きる人はいつだって泣いていいの!!!!!!!!! 生まれてから死ぬまで、人は何回だって泣いてもいいの!!!!!!」
「う、ぅう……うぁあああああああん!」
「そうなの!!!!!! 泣くときは全力で泣くの!!!!!! 周りのことなんて考えなくっていいの!!!!!!! 力いっぱい泣き叫ぶの!!!!!!!!」
「うわぁあああああああああああああ!」
すごくハスキーな声でとにかく褒めてくれる奴隷少女ちゃんに恋をした主人公は冒険がてらなんとか気を引こうと頑張るのだが、その流れでパーティーメンバーの年下先輩や奴隷少女ちゃんの妹と仲良くなっていく......みたいな話。正直一発ネタ感あったけど話もしっかりしてて読みやすいし何より奴隷少女ちゃんと先輩がかわいいからすごい好き。
「からかってなんかないし、ましてやふざけてもいない! 俺は奴隷少女ちゃんをかわいいと思っているし、すごいって思ってるんだ! 俺が君をかわいいって思ってるんだから、俺の思っている君がかわいいって気持ちを肯定して欲しいんだ!」
「……!」
とうとう肯定も否定もできずに、奴隷少女ちゃんはあわあわと口を動かす。視線がさまよって、挙げ句に奴隷少女ちゃんはプラカードを振り上げてレンの脳天に一振り。
「いだ!?」
「……変なこと、言うなっ。たらしッ」
かわいい。
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『男女比 1:30 』 世界の黒一点アイドル 評価★★★★☆
男女比1:30。
アイドル事務所の研修生として日夜デビューを目指す三池拓馬は、気付けばそんな世界に来てしまった。
右を見ても左を見ても女性ばかり。男にとって夢のようなハーレム世界と思いきや……
ここは男性が一人で歩けば即襲撃されるという、異性に飢えた女性による犯罪が多発する危険極まりないところだった。
世の女性の欲求不満を解消するため、拓馬は世界初の男性アイドルとしてデビューを果たす。
アイドルとなった彼の行動一つ一つに理性を失ったり、興奮のあまり気絶する肉食女性たち。
その過剰反応に「ヒエッ!」と貞操の危機を感じながらも、拓馬はトップアイドルになるべく全力で活動するのであった……
タイトル通り男女比1:30の異世界に転移したアイドル研修生の話。元の世界じゃデビューすらできなかったけどこの世界なら.....!と息巻いたのはいいものの、この世界の女はキモすぎてアイドル活動に四苦八苦するのだった。
イメージとしてはぬきたしに近いがアイドルたるもの決してファンを裏切らずの精神で滾るジョニーを鋼の精神で押さえつけ、男というだけでトップアイドル間違いなしなのにそれに甘えずしっかりとアイディアを生み実践していく主人公がいい味出してる。
ギャグも結構面白いのだが商業化しくじったせいか途中からゴリゴリ淫〇ネタ突っ込んでくるので苦手な人は注意。
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教会務めの神官ですが、勇者の惨殺死体転送されてくるの勘弁して欲しいです 評価 ★★★☆☆
冒険中にパーティが全滅したら、教会で復活するよね。
あれ誰が復活させてるか知ってる?俺だよ! 俺がやってんだよ!
毎日バラバラ死体繋ぎ合わせてるこっちの身にもなって欲しいよほんと!
ドラクエのあるあるを基にした一発ネタ。モンスターの生存圏と人類の生存圏の境目、つまり最前線にある開拓村の教会に一人で勤めてる神官が死にまくる勇者たちの死体を頑張って元通りにしていく。が、最前線ゆえにポンポン死んでいくので神官は過労死寸前、勇者たちも死にすぎて頭おかしくなったやつばっかり。
勇者たちも意地になったのか、それとも楽しくなっちゃったのか……より領主サイドのメンタルをえぐるショッキングでクリエイティブな死に方を模索している。
お陰で俺の仕事は増えるばかりだ。
「あんまり汚い死に方するのやめてもらえません? 蘇生が大変なんですよ」
ポコポコポコポコ死にやがって。誰が尻拭いしてると思ってんだ。
ウキウキで痛覚遮断麻痺毒を買いに来た活動家勇者に苦言を呈すると、ヤツは照れ臭そうに頭を掻いた。
「へへへ、仕方ないじゃないですか。あの子の怯えた顔が頭から離れないんですよ。それより、トゲトゲ爆発フグ毒みたいなグロ死体製造毒の新作作る気ないんですか?」
俺は絶句した。
思っていた以上に性癖がねじ曲がっている……。
ブラックジョーク多めのギャグ系。タイトルがあまりよろしくないけど面白い。タイトルであらすじ説明しないと誰も読んでくれないのでしょうがないんだけどね。
嘆きの亡霊は引退したい 〜最弱ハンターは英雄の夢を見る〜 評価★★★★☆
世界各地に存在する宝物殿とそこに眠る特殊な力の宿る宝具。富と名誉、そして力。栄光を求め、危険を顧みず宝物殿を探索するトレジャーハンター達が大暴れする時代。
幼馴染達と共に積年の夢であるハンターとなったクライは、最初の探索で六人の中で唯一自分だけ何の才能も持っていないことに気付く。
しかし、それは冒険の始まりに過ぎなかった。
「もう無理。こんな危険な仕事やめたい。ゲロ吐きそう」
「おう、わかった。つまり俺達が強くなってお前の分まで戦えばいいんだな、いいハンデだ」
「安心してね、クライちゃん。ちゃんと私達が守ってあげるから」
「あ、ストップ。そこ踏むと塵一つ残さず消滅しますよ。気をつけて、リーダー?」
強すぎる幼馴染に守られ、後輩や他のハンターからは頼られ、目指すは英雄と強力な宝具。
果たしてクライは円満にハンターをやめる事ができるのか!?
勘違い系コメディ。主人公は普通に弱いがやたらと態度がでかいのと強すぎる仲間しかいないパーティーのリーダーをやっていること、それから意味深なことを言ったらそれっぽいことが起こったりするせいで周囲がどんどん勘違いしていく話。
序盤は正直たいして面白くないけど中盤あたりからギャグの切れがすごい。具体的に言うと仲間がだいたい揃う4部5部あたりから。ギャグ系なら一番面白いと思う。結構腹抱えて笑えるレベルの話が多いのでギャグ系読みたいならオススメ。
https://ncode.syosetu.com/n6093en/
誰にでもできる影から助ける魔王討伐 評価★★★★★
魔王クラノスが人類に宣戦布告して十年。
強大極まりないクラノスの軍に劣勢に立たされ、退っ引きならない状態に陥った王国は教会の持つ禁断の秘奥、英雄召喚の実施を決定した。召喚された聖勇者、藤堂直継の栄えあるパーティメンバーにプリースト(ヒーラー)として選ばれた俺は、残りのパーティメンバーとして選ばれた二人、魔導師と剣士が原石であり、まだ第一線で戦える実力にない事に気づく。
果たして俺は魔王からの尖兵をしのぎ切り、勇者とその仲間達をレベルアップさせることはできるのか!?
上の嘆きの~と同じ作者の作品。なろうではなくカクヨムで投稿されている。勇者の補佐役として選ばれた司教の主人公が、男はいらないと勇者にパーティーを追い出される。お役御免だと開き直り上司である枢機卿に連絡を入れると再び任務の完遂を命じられ、しょうがないので影からこっそりと勇者の手助けをしていく話。
第一部はよくある追放系の話(追い出された後めっちゃ強くなってざまあ的なやつ)なのかなと思わせる展開が続き正直面白くないが第一部の終わりに一気に話の展開が変わり、二部以降は影から支える苦労人のギャグ系に早変わりする。1話1話の終わりが起承転結の転で終わっており続きがものすごく読みたくなるカクヨムで1位も納得の面白さ。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054880238351
カルマの塔 評価★★★★☆
この世は平等ではない。
グラスになみなみと満ちたぶどう酒を呷る者がいれば、幾度も足踏みされた泥水をすする者もいる。暖かな毛皮に身を包む者もおれば、薄っぺらな襤褸を纏う者もいる。
この世は幸福ではない。
生まれた瞬間、人は格差の海に落ちる。金持ちの子、貧乏な子、貴族の子、農夫の子、奴隷の子。奴隷に生れ落ちたが最後、這い上がることを上は良しとしない。
この世は残酷である。
誰かの幸せは誰かの不幸せ。一定量の資源(リソース)をめぐり、人は争い、奪い、殺す。生きるとは屍の上で踊ることである。狂え、喰らえ、犯せ、殺せ。
この世は、地獄である。だからこそ人は光を求める。
これもなろうじゃなくてカクヨム投稿。奴隷の少年が姉を貴族に殺され、どんな手を使ってでも復讐しようとする話。7つの大国が群雄割拠する世の中、主人公が戦争で武功を上げたり商才で成り上がったりする戦記モノと書くとよくあるテンプレっぽい感じがするけどその過程がしっかり描かれている。
『な、んで?』
ウィリアムはよろける。剣からぬめりと血が、落ちる。
『なんでノルマンが僕を!?』
刺されてなお、ウィリアムは信じられないでいた。友達だと思っていた。親友になったと信じていた。これから先、輝かしい未来が二人を待っていると、確信していたのに。
『くく、ノルマン、か。まず第一に、俺はノルマンじゃない』
ノルマンと名乗る青年はバンダナを外す。ふわりと広がるさらさらの白亜。月光に反射して煌く白は、普段なら美しいとさえ思うかもしれない。だが、今は恐怖しか浮かばない。その男の表情も相まって――
『俺の名はウィリアム。お前がくれるんだよ。喜べ、お前の名がこの世界に広がり、お前の存在がアルカディアの上に往く。武功だって上げてやるさ。だから、死ね』
白髪の男がウィリアムに刃を突き立てる。ウィリアムを守るために打ち鍛えられたそれは、ウィリアムの肉をやすやすと断ち切った。右腕が舞う。
『い、意味がわからない!? 僕たちは友達だった! そうじゃ、なかったのかよぉぉぉぉぉぉおおおお!』
叫ぶウィリアム。しかしその声は誰にも届かない。この森に住まうものはいない。そして街道からもほどほどに離れている。ウィリアムの嘆きは誰にも届かない。目の前の男にも――
『友達、友達か。いや、たぶん無理だ。俺はお前が嫌いだし、きっと永遠に好きになれない』
ウィリアムの目が絶望に見開かれた。
『恵まれた環境、愛されて育ったのが目に見える。家族も、フィアンセもいる。そんな贅沢、そんな幸福、『僕ら』が許すわけないでしょおおおお!』
上の引用は奴隷ではそもそも身分証がないために戦争に参加できず武功を上げて出世できない問題を解決するために、国境を越えて身分証の本人確認方法がゆるい国の人間を殺害し成り代わるシーン。
ちょっとすると他の大国でも国盗りをする覇者が何人も出てきて主人公と争うわけだが、作中ではそういった『持ってる』やつらに対抗するために主人公が持っているものをどんどんそぎ落としていく。そのそぎ落としていく過程がはっきりいって鬱レベルでしんどい。僕は物語読むときは感情移入して読むのでめちゃめちゃダメージがでかかった(とりわけ2か所ほど心折れそうになった)。評価の星が1こないのはそのせい。ただ話はずば抜けて面白いので戦記モノが好きで鬱展開に抵抗なければおすすめ。
https://kakuyomu.jp/works/1177354054886943247
ランキングにするなら
1位 ラピスの心臓
2位 リビルドワールド
3位 嘆きの亡霊、誰にでもできる~
あたりがおすすめ。
随時更新していくつもり。